フランスを車で旅行してきました!10〜12日目【海沿いの静かな高級リゾート、ビダール】
- ロワールで城巡り
- ボルドー
- サンテミリオン
- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
ビダールの魅力
長く続く砂浜沿いにおしゃれなホテルがいくつか並んだだけの静かな場所です。レストランや雑貨屋さんは少ないですが人混みとは無縁でのんびり過ごすのにぴったりの場所です。人生最高の幸せを感じられる場所です。
海を眺めたり泳いだり、プールで泳いだり。ソファで寝たり。
ホテルは丘の上の小ぢんまりとした雰囲気のいい建物。青い海と空をずっと眺めながらプールのそばのビーチチェアで過ごせます。
一日中ホテルの庭でのんびりするだけで幸せ。
ビーチまでは徒歩1分です。
ホテルからの海の眺めが美しすぎて・・・。はあぁ・・・・
深呼吸が気持ちいいです。
丘から続く階段を下りるとすぐビーチです。
遠くまでずーっと青い!
↑変わった形の岩が砂浜ににょっきり突き出していてこれもまた綺麗。
ビーチは結構奥行きがありますね!引き潮の時間はビーチが広く感じますが、満ち潮の時間帯はすごく狭くて混雑します。
昼過ぎの一番混む時間のビーチです。さらに満ち潮。ホテルは静かですがビーチは結構賑わっていました。フランスは女の人でもトップレスは普通なので、若い人からおばあちゃんまでほぼ裸状態でビーチに寝転んだりしています。自由でいいなあ。
このビーチ、すっごく波が荒いです!日本だったら遊泳禁止レベルだと思います。特に引きが強くて死ぬんじゃないかってくらい引きずり込まれます。それが最高にエキサイティングで楽しかったです。ジェットコースターみたい笑。波が高すぎて息継ぎをタイミングよくしないと溺れるかも。ビキニの上が脱げてポロリしてしまう人も結構いました。
まだよちよち歩きの赤ちゃんも平気で遊んでいて、日本人の体力だったら絶対できないと思うんですけど・・・!?本当欧米の人種って体力すごすぎか!と思いました。
サーフィンしている人があまりにも気持ちよさそうで、どうしてもやってみたくなり近くの雑貨屋さんで安い発泡スチロールのボードを買ったんですが、波って乗るのがものすごく大変なんですね。ただ波がちゃぷんと通過して終わってしまう。これじゃない!慣れた人はボード無しでも体で波に乗っていて羨ましかったです。サーフィンが趣味の人ならさらに楽しめるんだろうなぁ。
西側の海なので夕日が沈みます。なんて素敵!!
深呼吸。
ホテルが夕日で真っ赤に。
ゆっくりとした時間
ただただ夕日を眺めました。
日没ギリギリでビーチへ。引き潮で随分広くなったビーチは海水で湿ったまま、まるで鏡のように夕日を映しました。
こんなの、カップルで訪れたら勢いで結婚しちゃうだろうなぁ。というくらいロマンチックです。
部屋でのんびり食事
部屋は日当たりがよく、白を基調とした清潔感のある落ち着いたセンスのいいインテリアでした。冷蔵庫もエスプレッソマシンもあって至れり尽くせり!シャワールームも綺麗でおしゃれでした。何もかもが快適でした。
この日の夕食は、近くのスーパーで海老やサラダやワインを買って、ベランダで取ることに!開放感があって最高に気持ちいいです。周りの建物も全てセンスが良く見ていて楽しいですし。明るいですが多分20時ごろですね。日没は22時半くらいだったかと。少し空が赤みを帯びるくらいまでゆっくり食事しました。
すっかり旅慣れていたので、ブリタの浄水器を自宅から持ってきたんでした笑。場所をとりますがフランスを旅するならかなり便利!ペットボトルの水を買うのっていちいち疲れるんですよね。これ1個あれば、旅の間中美味しい水に困りません。冷蔵庫に入れておけばいつでも冷えたお水が飲めますし!
あとお寿司・・・!笑。私はどうしても和食が恋しくなるタイプで、2日に一度くらいスーパーでお寿司買ったりします。まあ正直日本よりは美味しくないし高いんですが(これで2000円とかします!)それでもお米が食べたいんですよね〜。あと、カップ麺も買って車に乗せていきますね。長旅の途中のどん兵衛の美味しさは異常ですね!神。
日没後は星を眺めて
暗くなってからプールサイドの椅子に星を見に行きました。横になっていつまでも星を。他に建物がないので流れ星が見られます。ちなみに蚊や虫はほとんど居ません。虫除け無しでも刺されもしないし困りませんでした。
星の写真はないんですがこちら↑は夜のホテルのロビー。静かで雰囲気が良いですね。
フランスの夏はほとんど晴れ
旅の間中雨が降ることはほぼ無くて、この街でも雨は降りませんでした。毎日海と星が眺められました。
周りの街並みとレストランも雰囲気が良い!
周辺の道路です。統一された高級別荘が立ち並び、時間がゆっくり流れるよう。
道路側を散策するのも楽しいです。ここに住めたら最高でしょうね。
地元の方に人気のピッツェリア。この日のランチはここで食事をする事に。
カジュアルだけどセンスのいいレストランでした。晴れていたらテラス席も海が見えて素敵だったんですが内側で。前菜にエッグサラダとサングリアを頼みました。スペインにとても近い街なのでサングリアが飲めます。
焼きたての美味しいピッツァ!どうせ大きいからシェアしようと1枚頼んだんですが正解でした。お腹いっぱいです。
店員さんもフレンドリーですごくいいお店でした。また行きたいです。
近所のパン屋さんです。さすがフランスという感じの間違いない美味しさです。おやつを買って帰りました。
おしゃれな雑貨のセレクトショップなどもありました。わくわく。
スペイン料理とフランス料理のいいとこ取りした海鮮料理!
その他、海の側のカジュアルレストランなどもクオリティが高く、どこもかなり美味しいです。伝統的なフランス料理より気軽で開放的なお店が多く楽しいです。
これ、美味しかった!前菜のいかのにんにく焼きだったと思うのですが器ごとアツアツです。お酒に合うおつまみという感じ。スペインらしくていいですね。
お魚料理ラタトゥイユ添え。量が多くなくていいですね。このポテトペーストが大好き!焼きポテトかフライドポテトも選べたんですが、これがあれば迷わず選択してしまいます。日本ではまだお目にかかれていないんですがどこで食べられるんだろ・・・マッシュポテトよりずっと滑らかで、多分甘いポテトをしっかり裏ごしして生クリームと混ぜてあるんだと思います。付け合わせとしてフランスではメジャーな食べ物です。
ステーキとフライドポテト(フリット)食べ応えがありました。
こちらは別の日に海辺の海鮮料理店で。この辺りの名物の小魚プランチャ風、エスカロップ・・かなあ薄切りのお肉、魚のスープをチーズとビスコッティを浸しながら。フランス人向けにコースメニューも用意されているんですが私たちは単品でいろいろ食べました。
ビーチ側の、海の家みたいな雰囲気のレストランでしたが、とても手のかかった料理がいただけました。
毎日海が綺麗・・・
さて明日は!
ついに帰路へ。この街からUターンしてパリの方へ寄り道しながら帰ります。途中のシャトーホテルへ。
あああもうこの街から離れたくないよー。人生最高の日々が終わってしまう。帰りたくない・・・
*1日目の記事はこちら*
*2日目の記事はこちら*
*3日目の記事はこちら*
*4日目の記事はこちら*
*5日目の記事はこちら*
*6〜9日目の記事はこちら*
パリ革命記念日(バスティーユデイ)最高の過ごし方・花火とパレードのコツ!
7月14日はパリ革命記念日です。最も効率の良い見学の仕方を教えます。参考にどうぞ。
パリの一番大きなお祭りの日です。英語ではBastille day(バスティーユデイ)、フランス語ではParis féte(パリフェット)といます。シャンゼリゼ通りでは警察・軍の大掛かりな大パレード!上空では軍航空機が行進し発煙筒で模様を描きます。また、最大の見所はエッフェル塔から上がる芸術的な花火です!
パレード | 09:00〜12:00 |
花火 | 23:00〜23:40 |
注意点
- パレードは長時間日光に晒される。
- 近くで水は売っていない。必ず持参する。
- 花火はシャンドマルス公園以外の場所では楽しめない。
- 花火の帰りに電車・タクシーを使うのはほぼ不可能。必ず徒歩で帰れる場所にホテルを取ること。
- 体力のない方や子供づれの場合、テレビ中継の方が楽しめる。
状況に合わせて見学方法を選ぶ
1 テレビ中継
当時はホテルのチャンネルをつければほぼ全ての局でフェスティバルの中継が一日中流されています。その場所に行く臨場感や大きな感動は味わえませんが、快適な部屋でワインとおつまみを片手に見学パーティーをするのも楽しくておすすめ。特にパレードは実際に行くより良い角度で、一般客に公開されない大統領演説や楽団なども楽しめます。花火はシャンドマルス公園以外からは楽しめないプログラムになっていますが、待ち時間がかなり辛いので、子供づれならかなり遠くから花火のパチパチを観る程度にして、あとはテレビで観ることをおすすめします。
2 高層マンションの知人宅やホテルから
筆者は2017年知人宅に招待してもらい花火を見学しました。とても楽しいしガラス越しに花火が見えるのは贅沢なのですが、花火のプログラムは会場の音楽と、正面のプロジェクションマッピングあってこそなので、横や後ろからでは魅力的に見えません。結局部屋でテレビ中継を同時に流しながら観ました。「あ、こうなってたんだ〜!」ってなります。エッフェル塔が見えるホテルを取っても同じことが起こります。花火だね・・とはなりますが感動はできません。エッフェル塔から花火が打ち上がるのです。でも、高層ビルからパリ中を眺められるのでそれだけでも楽しかったりします。温かい作りたての食事もマンションならではの楽しみ方ですね。
3 現地に見学しに行く!
現地での見学方法とコツを写真付きでご説明します。
パレード
持ち物:水、帽子、タオル、サングラスあれば(※三脚と自撮り棒は持ち込み不可)
およそ9:00〜12:00までと結構長いのでご注意ください。会場へは朝8:00には着くつもりでいましょう。8:00でも遅い方です。
ほぼ全ての道路が封鎖されており、シャンゼリゼ通りに近づくのが大変です。上の写真はアレクサンドル3世橋です。ここから入場できます。招待状の有り無しで列が分かれます。荷物検査があるので15分ほど待たされます。ここからシャンゼリゼ通りの見学スペースまでさらに15分ほど歩きます。
会場はこのようになっています。柵が二重になっており、この時間だと2列目ということになります。3列になることはありません。1列目を狙うなら朝6:00に現地・・ですかね。試していないのでわかりません。ただ、一列目でも本当に先頭に陣取れなければ、背が低い日本人にはただただ前の人の背中を見つめるだけになってしまいますのでご注意ください。
このような状態で1時間近く待つことになります。場所によりますがパレードの先頭が到着するのは9:30くらいかもしれません。
いよいよパレードが始まりました!女性の身長ですと背伸びしなければ見ることができません。脚と首が疲れます。休み休み観ましょう。
海軍・空軍・陸軍・各地方警察・消防士・・・などなど国を支える全ての英雄たちのパレードです。それぞれの制服がバリエーション豊かで楽しく、豪華で威厳があります。部隊ごとに人気に差があるようで、ものすごい歓声が上がる部隊なんかもあります。信じられないほどの部隊数と人数が息の揃ったパレードをします。
なんと本物の軍事車両や航空機もパレードします!
わあ・・すごい!!豪華すぎる!
騎兵隊です。馬がこんなに!!!よく制御できますよね驚きです。この文化日本にはないので結構衝撃です。ナポレオンも、これと同じように凱旋したのでしょうね!制服もそんなに変わっていないでしょうし。ナポレオンがアウステルリッツの戦いの後、このシャンゼリゼ通りをパレードし、この先のアーチをくぐったから、凱旋門なのです。
余談ですが馬のパレードの後は道中がう●ちだらけ。その他ヨーロッパの国々ではちゃんとう●ち受け用の袋が馬の後方に取り付けられているんですけどフランスは道にほったらかすのが普通なんですよ。全く・・・フランスでは警察官が普通に馬に乗って巡回してますが、気をつけないと道に落ちたそれを踏みます。←経験済み
さて空軍お披露目です!毎年恒例の、色付き発煙筒をつけた航空機がスタートを切ります・・・フランスの愛すべき国旗色である赤・白・青・・・・なんですが。青が一本赤になってる!! えーーっ。軍事パレードの最大の見せ場でこんなミスする?大丈夫この国?この日ツイッターで世界中からからかわれていました笑。日本なら大問題でワイドショー持ちきりなんでしょうけど、全然気にしない所にフランスらしさを感じます。ほんっと適当だよね!
美しく並んだ航空機がパレード!動画でお見せできないのが残念でならないのですが、写真よりずっと大きく見えて音がものすごいです。たくさんの種類の軍用航空機が見られますよ!
ここまでで開始からおよそ3時間。時間は12:00過ぎです。帰りも人混みで結構大変です。
この日、全ての軍人や警察官はスーパーヒーローです!!そもそもこのパレードの目的は、彼らを讃えるだけでなく、子供達に「将来軍人さんになる!」と思ってもらうための役割が大きいのです。無料で配られている紙のフランス国旗も、裏側には「軍・警察志望者募集中!」と書かれています。子供たちを中心に若い女性もキャーキャー言いながら記念撮影してもらいます。軍人さん嬉しそう。誇らしいでしょうね!
というわけで、3時間以上立ち続けの上パレードが綺麗に見学できるわけではありません。全貌をしっかり観たいならテレビが勝ってしまいますね。パレードはテレビ、花火は現地で・・・のような選択肢もありです。体力をうまく使ってください。
花火
持ち物:水、タオル、帽子、レジャーシート、クッション、軽食
花火の見学ができる場所はシャンドマルス公園です。エッフェル塔正面に続く広い芝生広場の事です。この公園内で見学しないのなら、テレビで見る方がましかもしれません。それくらい、この公園内で見る花火が圧倒的に素晴らしいのです。また、帰りは電車も車も使えないので歩いて帰ることになります。ご注意ください。
花火は23:00開始です。遅くてびっくりしますがその時間にならないとフランスでは日が沈まないのです。
公園には18:00頃に着いておいたほうがいいでしょう。
何も知らなかった私はちょっと早いかな・・と思いつつ21:30に公園に着いたのですが・・・。
↓公園のそばの芝生にすでに大量に人が座っていて度肝を抜かれました。
ちなみにメトロは封鎖されていて近くでは下車できません。何個か先の駅から歩くことになります。タクシーだと交通規制でこの辺りには入ってこられません。私は家から歩いて来ました。
↑公園の入り口部分ですでにこれです。ここでは花火が十分には楽しめません。
↑こちらがシャンドマルス公園です〜。芝生?見えません!人があまりに多すぎて!青ざめました。奥に立っている人が見えると思いますが、一生懸命探しても全然座るスペースがないのです!21:30は遅すぎました。
普通はここでポッキリ折れるでしょうが、フランス生活で「自己主張をする」ということをがっつり教わった私はめげませんでした。端っこの、ほんのちょっとの隙間に無理やり入り込み小さく体育座りをする事に。体が小さくなかったら許されなかったかもしれない・・・。
ここで絶対必要なのがクッションです。そんなでかいもの持って行くなんて・・・と思いますよね?でも絶対必要です。地面は岩のように固くゴツゴツしており、身動きができないまま数時間待つのは本当に地獄ですよ。私は知識がなかったので、持っていたタオル、帽子、カバン、両手、全てをお尻の下に敷きましたが痛いのなんの!鬱血して皮が剥けるんじゃないかとか思いました。時間より日差しよりお尻が辛くてもう帰ろうかと思ってしまいました。
恐らく、狭すぎない場所取りができるのは18:00ごろまでです。
私が座れたのはこの辺りです。写真奥、エッフェル塔の足元にオレンジ色の光が見えると思うんですが、これはイベント用特設舞台です。歌劇やオーケストラの生演奏が行われていました。全く見えませんが。生演奏も楽しみたいという方は多分朝6時くらいからそこに居ると思われます。正直、日本の花火の場所取りより過酷です。日本ならレジャーシートを名前付きで敷いて放っておけばいいんでしょうがフランスはそんなのどかされてしまいますよ。
開始まであと30分、若くてチャラい感じの外国人の男の子数人が、堂々と立ち見し始めて、何時間も場所取りしていたフランス人が「アッシ!アッシ!(座れ!座れ!)」とコールを始めましたが通じず・・・。まあ日本なら、おじさんが怒鳴るか暴行しだしそうですよね。なんだかんだフランス語で文句言うだけで、外国人が失礼なことをしても飲み込んで受け入れてくれているフランス人をすごく尊敬しました。
23:00には真っ暗に。カウントダウンが始まります!
ただしここでトラブルが!!結局マナー違反の立ち見客が溢れ、全員立つ羽目になってしまったのです。暗い中一気に両サイドから押し込まれて大変危険な目にあいました。芝生エリアに入りきらず通路にいた人たちが一気に押し込んできたようです。何時間も前から間場所取りしていた子供づれの家族も沢山いたんです。彼らがどうなったのか本当に心配。会場は満員電車状態になってしまいました。
フランス国旗のプロジェクションマッピングです。みんなでフランス国歌を歌いました!会場の一体感が素晴らしい。現地ならではの体験ですね。ドキドキしてきた。
開始!
エッフェル塔から!螺旋状に花火が!!こんな花火見たことないです!塔そのものから上下左右に打ち上げるとか日本では見たことがないです。距離が近いので音も迫力があるんですが、とにかく工夫と創作性、芸術性が素晴らしい。花火ってこんなに華やかで可能性を秘めていたの!?
塔の背後の地面からも沢山花火が打ち上がります!全部の花火が音楽に合わせて打ち上がります。
日本の花火大会は、途中、静かにゆっくり特大サイズを披露する時間とかがあると思うんですが、エッフェル塔の花火は常に音楽のリズムとエンタメ性が途切れなくて驚きが尽きません。
音楽は有名なクラシック、アメリカンPOP、フレンチPOP、有名なフレンチクラシックと様々なパートに分かれ、音楽に合わせた色にエッフェル塔が変化していきます。曲は6〜8曲だったと思います。すみません数えていませんでした。
プロジェクションマッピングも、エッフェル塔をよじ登る男が現れたり、ダンスしたり、ピンクのハートがあしらわれた可愛い演出など目が離せません。
ぐるぐる渦巻き状に放たれた花火!
いやあ・・・圧巻・・・辛い待ち時間が吹き飛んでいく。来てよかった。とんでもなかった。
動画やライブフォトをここでお見せてきたらもっと凄いって伝わるんですけど!
とにかく色・フラッシュ・花火の形と向きが目まぐるしく変わって、観る人を楽しませ続けるエンタメ性がものすごかったです。
何時間も待っても「見て本当によかった。これは観るべきだね」って夫と話しながら観ました。40分ほどのプログラムなんですがもっと長く感じました。内容がぎっしりだったと言う感じ。常に目を丸くしてしまう感じ。一瞬も飽きませんでした。
こんなエンタメ性あふれる花火って他にあるんでしょうか?私は知らなかった。あの有名なエッフェル塔から!火の玉が大量に放出されるんですよ!
演出上本当に、この公園以外の場所からだと何やってるのか全くわからないです。贅沢ですね。
23:40大きな拍手の中花火終了!!みんなごきげんで歌いながら帰りました。
先ほども書いた通り、帰りに地下鉄は動いていません。遠くの駅まで歩けばそこから動いているかもしれませんが、終電時間が近いですしあまりにも人が多く、乗れるかどうかもわかりません。多分無理です。私は自宅まで歩いて帰れる距離だったので安全でしたが、遠くまで移動するなんて信じられないくらい帰りの移動が困難です!
いかがでしたか?私は観てよかったと思いましたが、自分に合った方法で無理なく楽しんでくださいね!それでは!ボンヌソワレ。
フランスを車で旅行してきました!6〜9日目【サーファーで賑わう碧い海!ビアリッツへ】
6日目は美しい海の街、活気溢れるビアリッツへ!(下の地図の❹) 今回の車の旅、目的はこのあたりの海辺の街でゆっくり過ごしたいからでした。フランス人に夏のヴァカンスのおすすめの場所を聞かれると、多くの人が「南西の海沿いの街」と答えるんです。外国からの観光だと、フランスの海辺のリゾート地といえばニースが有名なのですが、彼ら曰く、ニースは観光客が多すぎて疲れるしのんびりできない。南西の方が人が少ないし、何と言っても食事が美味しいとの事。これは楽しみ!
- ロワールで城巡り
- ボルドー
- サンテミリオン
- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
道路が混まないので長距離でも疲れませんでした。フランスの高速道路は最高速度130キロですし、地平線まで続く畑や放牧地の真ん中をひたすらまっすぐ道路が敷かれているので日本より快適です。自動運転化したらさらに便利でしょうね。
ビアリッツってどんな街?
碧い海の広がる街でリゾート地ですが洗練された感じというより、サーファーと若いカップルが多い、活気がある街でした。ニースより静かだと聞いてきたんですがこの街もだいぶ人が多いです。ニースと違い砂浜に有料のチェアーやパラソルはありません。本気のサーファー達が集っており、腹筋の割れたパーフェクトボディの男性がたくさんいます(映画俳優みたい!)女性もすごく筋肉があってスポーティ!弱そうな人が全然いない街です!
市街散策が楽しい!
街もとっても人が多く、道で市場が開かれていたりするのでサンドイッチなどの軽食を食べたりお土産やさんを見るのが楽しいです。チェーンスーパーもいくつかあるので、飲み物をすぐ買えて便利です。
なかなか大きい街で半日歩くと結構疲れます。食事をする場所も豊富です。フランスでは普通食事はコース料理しか存在しないし手軽ではないんですが、こちらの街はスペインとフランスの文化がしっかり融合しており、居酒屋的な文化があるのです!
街中のバーのテラス席で食事
カシスの甘いお酒なんてパリにはあまり無いしこの一口サイズの単品料理を自由に注文できるというのが久しぶりすぎて興奮しました。比較的少食な日本人には嬉しすぎてこれだけでもこの街に来てよかったと思いました。
えびのにんにくハーブ炒めです。すっごく美味しい!プランチャってスペインの地名ですよね、確か喜劇のドン・キホーテの設定上の出身地だったような?南西フランスでは魚介系にんにく炒めのことをプランチャの・・・と呼ぶみたいです。
この貝ご存知ですか?どうやら日本ではマテ貝という呼び名が一般的らしいのですがプリプリで旨味がぎっしり詰まっていて、食べ応えもあって美味しいんです!パリでもよくカジュアルなお店で出されますが普通はバジル焼きです。この地方はスペイン文化が混じって、トマトとハーブです。ちょっと濃いめの味付け。ピーマンはシンプルに焼いて岩塩がまぶしてあるんですが甘くてちょっぴり苦くてヘルシー!日本の青唐辛子に似ています。本当日本人の口に合う!魚介は裏切りませんね。
海辺の観光スポット
ビアリッツの観光スポットといえばこの橋で繋がれた小島です。女神の白い像がてっぺんに立っていますが、荒波を側で感じながらちょっとした冒険気分が味わえます。
小島には岩がぼっこり。記念写真を撮るのにいいですね。
橋から見える岩です。トンネルみたいで面白い!小舟でくぐったら楽しいでしょうね。この辺りは変わった削れ方をした岩が多く、砂浜の側もトンネル状になった岩をくぐることができます。
砂浜
メインビーチの夕暮れ時です。サーフィン出来る海というだけあって波が荒いです。潮の満ち引きも激しいのでビーチの広さが時間によってだいぶ違います。ブランケットを敷いてのんびり海を眺める人もたくさんいます。砂浜は黄色系の細かい砂です。
海の側の複合レストラン。高級感のある美味しいスイーツやサンドイッチがこちらで買えます。飲み物や食べ物に困らないので快適に過ごせます。近くにホテルを取った方は泳ぐのも楽しいですし、そうでなくても水着や軽装で浜辺に寝転んで過ごすのも楽しいビーチだと思います。
こちらが先ほど話した砂浜近くの自然のトンネルです。こういう場所がいくつかあって潮の満ち引きに合わせて遊べます。ただビーチサンダルだと岩で怪我しそうで危なかったです。
夕方人が少なくった浜辺に突如謎のパフォーマーが素晴らしい絵を描いて行きました!すごすぎ!こんなの日本で見たことない。
夜はロマンチックです。完全に日が暮れるまでサーフィンをする人がたくさんいます。夕日の中サーフィンしている方がとても美しかったです。
スペイン色溢れる夕食
夕飯はパエリアのレストランへ。魚介とチキンたっぷり!しかもお米〜美味しい。幸せです。ワインはフランスのものが種類豊富に用意されています。フランス語なのに、料理をシェアしてカジュアルに食べるのってなかなかないので楽しいですね。
この地方の名物小魚料理です。こちらは割とフランスらしい料理ですね。オリーブオイル漬けで柔らかく、ちょうどいい塩加減です。お酒とよく合う。さらに、クリームコロッケを注文しました。フランスにはない料理なので久しぶりの揚げ物に大興奮しました。
とうわけで、楽しくて美味しい海辺のまちビアリッツでした。
サーファーがとにかく多くて、昼間はちょっとうるさい街です。海辺で道具のレンタルがあるので、日本で経験のある方なら気軽にサーフィン出来るかもしれません。それから、フランスの海全部そうなんですが、浮き輪を使う人が全然いません!!幼稚園児ならまだしも、大人が使うのは恥ずかしいかもしれません。
さて明日は!
小さな高級リゾート地、美しいビダールの海辺で大人のヴァカンス!一番楽しみにしていた街です!旅行が終わってほしくない・・・。
*次の日(8〜10日目)の記事はこちら*
*1日目の記事はこちら*
*2日目の記事はこちら*
*3日目の記事はこちら*
*4日目の記事はこちら*
*5日目の記事はこちら*
フランスを車で旅行してきました!5日目【美味しいワインの街サンテミリオン】
5日目はサンテミリオンへ!(下の地図の❸) 小さな街ですが歴史が古く美しい村です。ワインの有名な街。フランス人の知人が「すっごく良い所よ!絶対行ってね!」と言っていました。
- ロワールで城巡り
- ボルドー
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- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
サンテミリオンの魅力
数あるボルドーワインの中でも特に名高い銘柄がサンテミリオンだそうで、街の周りもぶどう畑が続いていて美しいです。歴史を感じる年季の入った石造りの建物たちが素敵。1時間ほどあれば一回りできてしまうほどの大きさで、ゆっくり街を見ながら美味しい食事ができる雰囲気の良い場所です!
人が多すぎないからのんびり散歩できる
観光客は主にフランス人、旅慣れた感じの英語圏の国の方が少しでした。大人の観光客が多く有名すぎないので落ち着いて過ごせます。のんびりした本当のフランスらしさを感じることができます。
雑貨屋やお土産屋も結構あって楽しめます。
ただ本当に小さい街なので、午前中訪れてランチをするか、夕方到着して予約したお店でディナーを取るのがおすすめです。テラス席でワインやコーヒーを飲んでのんびりおしゃべりしたいという人は長く滞在しても楽しめると思います。
町外れでは一面に広がるぶどう畑を見ることができます。綺麗ですね。
この写真は8月ですが、10月頃には黄金色のぶどう畑が広がりさらに美しいですよ。
最高のディナーを味わえる!
良さそうなレストランがいくつかあり、とっても雰囲気が良い中味わえて最高です。パリで食事するよりずっと素敵なディナーが体験できます。田舎だと、地元食材を使った美しいコース料理が、パリよりずっと安く美味しくいただけるんです。
レストランはgoogle mapで見つけたところを前日に予約して訪れました。
予約を早めの時間(といっても19時)にしたおかげか、エクステリアの素敵な席へ案内していただけました。↑上の写真はアミューズ。一つ一つ食感も違うしきのこやフルーツなどたくさんの食材が丁寧に使われていて最初からものすごく美味しい。アペリティフに白ワインを頼みました。もちろん美味しい。食器もこだわりが感じられて美しい。最高です。
↑前菜のふわふわに泡だてたスープ、コロッケ入り。驚きの美味しさ。フランスの前菜のスープ類のクオリティは本当にすごいですよね。
↑私が選んだメイン。白身魚の・・・なんだったかな笑ミルフィーユって名前だったような?。魚だけでなく下に敷かれた焼き野菜も甘くて美味しいんです。日本より野菜の種類と美味しさが桁外れです。
↑夫が選んだメインのお肉料理。鶏肉だったか七面鳥だったか忘れてしまいました。他の鳥かも・・。散りばめられたフルーツと野菜があまずっぱくて爽やかに食べられます。
↑こちら、なんとデザートです。カラートマトのアイス添えです。アイスは確かレモンかチーズだったかな?甘くないアイスです。トマトが甘くて冷えてて美味しいんです〜!パリパリの小麦粉生地も食感が楽しくて良かったです。お皿含めデザートまでこだわりがすごい。
↑食後におつまみとしてさらにお菓子が提供されます〜
酸っぱいパッションフルーツのクリームを乗せたプチタルト、この地方名物のカヌレ、ショコラヌガーです。木箱でサーブされたのが可愛くて感動しましたがあまりにもお腹いっぱい。持って帰りたかったー涙。
フランス人はエスプレッソと一緒に1時間位スイーツと共におしゃべりします。私と夫はあまりにもお腹いっぱいでこの日エスプレッソを頼まなかったんですが、店員さんちょっと困った顔してました笑。まあ頼まないのってかなりイレギュラーですからね。コーヒー無しにスイーツ食べるのってちょっと変というか・・
↑帰り際、テーブルから通りの方をパシャり。日没後の雰囲気があまりに素敵で!ファンタジーの世界みたい。
いつもはお店の名前を載せないんですが・・・こちらは L'huitrier Pie という名前のレストランです。周辺には他にも素敵なレストランがありますしぜひ探してみてくださいね。
日没後の雰囲気をぜひ体験して
オレンジにライトアップされた街でみんな楽しそうに外で食事しています。私は高級レストランを選んでしまったけれど、こういうカジュアルなレストランにひょっこり入るのもおすすめです!何と言っても気持ちが良くてみんな楽しそう!
さらに最高なことに、ミュージシャンの音楽が街中をさらに優雅にしてくれていました。音楽を聴きながら食事するのも素敵だったなぁー街並みと合っていて。帰り際羨ましくなりました。
ちなみに、この時演奏されていた曲は「ドナドナ」笑。ドナドナって海外でもメジャーなんだ?知っている曲がフランス語で歌われていてびっくりしました。思わず口ずさんでしまいますね。フランス語ではサビが全部「ドナドナドーナ・・・」の繰り返しでした。日本語だと「荷馬車が揺れるー」みたいな歌詞ですよね。
食べ物の話ばかりになってしまいましたがとってもロマンチックで素敵な街でした!
さて明日は!
海沿いの街ビアリッツへ!ついに海!海で素敵なヴァカンスを過ごします!
*1日目の記事はこちら*
*2日目の記事はこちら*
*3日目の記事はこちら*
*4日目の記事はこちら*
フランスを車で旅行してきました!4日目【ボルドー中心地で高級ワインを試飲し放題!】
4日目はボルドー市街地へ。(下の地図の❷) 高速列車TGVならパリから約2時間半で街の中心地に行くことができます。
- ロワールで城巡り
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- シャトーホテルに宿泊
ボルドー中心地の魅力
ワインにちなんだお店が多いほか、美食の街とも言われています。パリより少しリーズナブルに美味しい料理を味わえます。若者が移住したい街に選ぶだけあって、モダンなレストランが多いです。街並みはフランスらしい白の石造り。ところどころ近代的なショッピングセンターなどもあります。
超高級ワインの試飲が気軽にできる!
ボルドーに行ったら絶対に行って欲しいオススメスポットはここです。
Max Bordeaux / Wine Gallery
14 Cours de l'Intendance, 33000 Bordeaux, フランス
100種類ほどのワインから、自由に好きなだけワインを試飲できます。日本では口にできないような超高級ワインまで!
街中に突然地味に入口があって目立たないのでgoogle mapを使いながらこちらの入口を探してみてください↓
おしゃれな店内!結構小さいお店です。
入口に入るとカウンターがあるので、スタッフの方に施設の仕組みを簡単に説明したもらったあと、お店専用のプリペイドカードにお金をチャージします。残金は返金してもらえます。英語が通じます。
お店にはたくさんのマシンが。渡されたワイングラスとプリペイドカードを持って、気になるワインのボタンを押すとマシンからワインが注がれます。
こんな感じ↓
赤い電光文字盤は値段です。その下の3つのボタンはワインの量です。値段がそれぞれ違います。プリペイドカードをマシンのセンサーにピッと当ててボタンを押しましょう。
写真中央のワインはグラスにちょっとでも50ユーロもします!レストランでグラス1杯分飲むなら多分日本円で1万円くらいしますね・・・ちなみに日本に運ばれると3倍の値段になるので日本で飲むとすると一杯約3万円のワインということです!!わお。ちなみにこのワイン、ソーテルニュといって、甘いハチミツのようなワインなのですが、この50ユーロのボトル、めちゃくちゃ美味しかったです。ソーテルニュは値段によって味がとにかく違う!ぜひ最高値と最安値で飲み比べてください。
赤ワインも白ワインも豊富に揃っています。確か100種類くらいから選べたと思います。ボトル土台部分の白いシールは、ボトル1本の値段なのですが、一番左のラベルには180ユーロ(2万5千円くらい)、中央のものは630ユーロ(9万円くらい)と書かれています。こちらも日本で飲むとなると3倍のお値段になるのでとんでもない高級ワインですね。
産地やpremier cru(=第1クオリティ)でどのような違いがあるのか、味わって確かめるのに最高の場所です。ぜひ訪れてみてください。もちろんワインを購入することもできますよ。
ボルドーの街を散歩
大通り。ファストファッションを中心に家具や食品などが購入できます。観光客で賑やかです。
ちょっとしたショッピングモールがありました。若者に人気のファッションブランドやファッション小物、ファストフードが楽しめます。50セントかかりますがトイレに行きたくなったらこちらにあります。綺麗でした。
夜はテラス席が大にぎわいです。楽しい雰囲気です。いいレストランがたくさんあるのでどこに入るか迷いますね。カジュアルなレストランなら予約なしで入れるかもしれません。人気のレストランは予約必須です。フランス人らしくゆっくりワインと会話を楽しみましょう。
ただ、町外れがちょっと暗くて雰囲気が悪いというか怖いので、避ける方がいいかもしれません。
こちらの素敵な建物が見える場所はブルス広場(place de la Bourse)です。
街の川沿いにある有名な観光スポットの一つです。中心地から歩いて行けます。ぜひ夕暮れ時に訪れてください。地面全体が噴水になっているのですが、濡れた地面に建物の灯りが反射してとても幻想的です。
街灯もモダンでロマンチック!
さて明日は!
ロマンチックな古都、サンテミリオンへ!フランス人の知人にオススメされた場所でとっても素敵な街です。
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*1日目の記事はこちら*
*2日目の記事はこちら*
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【ゲーム夢100】4周年メモリアルカスタムガチャおすすめ王子
ゲーム「夢王国と眠れる100人の王子様」4周年記念の豪華なガチャが登場しました。好きな星5王子2人と星4王子1人を選び、高い確率で引くことができるカスタムガチャです。
ほとんど復刻しない限定王子も選べます。今回のガチャを逃すと数年待つことになる王子もいます。ぜひゲットしましょう。
4周年ガチャのおすすめ王子
パズルに大変有利になる、ぜひゲットしたい王子をおすすめ順にまとめました。もちろん推しの王子様がいる場合はそちらを優先しましょう。
文壇恋物語 ミヤ
キュート属性
弱点が無く汎用性が高いキュート属性、さらにスキルは最強の「黄ピースを追加」です。さらに、リーダースキルは弱点がない攻撃UPで周回・スコアチャレンジ・高難易度全てに合致します。実装されたのは初期ですが、いまだにこの王子を超えるバランスの良い王子が出ていないため、サポート王子に設定しておくと安定してフレンドポイントを稼いで来てくれます。太陽覚醒のリーダースキルが特に優れていておすすめです。高難易度に重点的に使用する場合は月覚醒でもいいと思います。
新たなる薄明の刻ダグラス
セクシー属性
弱点が無く汎用性が高いセクシー属性、さらにスキルは最強の「紫ピースを追加」です。ただし、リーダースキルは「全員のHPを下げ、攻撃力を70%UP」なので高難易度でリーダーに設定するとゲームオーバーになりやすいです。素早い周回とスコアチャレンジに大変向いています。文壇ミヤと同じく、サポート王子に設定すると安定してフレンドポイントを稼いで来てくれます。
光と闇のウェディング セフィル
ジェントル属性
月覚醒の「緑の攻撃力を100%UP/他能力を下げる」が素早い周回とスコアチャレンジに大変向いているので人気です。スキルは「緑ピースに変換する(ハート型)」でこちらもなかなか強くて優秀です。ただし、リーダースキルはHPと回復力が下がってしまうので敵の攻撃を受けきれません。中級者〜上級者向け。
太陽と月のパレード アヴィ
パッション属性
月覚醒のリーダースキル「赤の攻撃力を100%UP/他能力を下げる」が素早い周回とスコアチャレンジに大変向いているので人気です。また、スキルが「次のchainで赤ピースが100%出現」でこちらも大変優れています。ただし上級者向け。リーダースキルはHPと回復力が下がってしまうので敵の攻撃を受けきれません。また、スキルは別王子の消去スキルとうまく組み合わせるか、盤面を赤一色にしてから手で消すなど工夫しないと生かされません。
雪月花の花嫁 フロスト
クール属性
月覚醒のリーダースキル「青の攻撃力を100%UP/他能力を下げる」が素早い周回とスコアチャレンジに大変向いているので人気です。さらにスキルが「左側を青に変換し、1ターン青属性の攻撃力UP」と大変強くて優秀です。リーダースキルはデメリットもあるので高難易度では活躍しにくいのでご注意を。また注意したいのが、パズルで強くなるためだけに復刻ガチャをするのであれば青属性を狙うのはオススメしないかも・・・ということです。なぜなら、青属性は人気の王子が多くイベントで実装される確率がかなり高く、このフロスト以外にも強い王子が沢山いるのです。青属性はイベントの配布王子だけでもかなり強い王子を揃えることができます。
ファントムシップ オリオン
セクシー属性
弱点が無く汎用性が高いセクシー属性、リーダースキルは「HPMAX時に全員の攻撃力75%UP」でデメリットはあるもののなかなか使いやすいです。スキルは色変換+回復で優秀。素早い周回に向いています。
鬼隠る離れ里 ゲイリー
ジェントル属性
リーダースキル「全員の攻撃力を70%UP/他能力を少し下げる」はなかなか使いやすいです。オススメの理由は変換スキルの発動の速さです。星5王子はステータスが高い代わりにスキルの発動が重いのが欠点でしたが、この王子は32ピースというかなり早い発動になっています。最近本編では少ないターン数で高い攻撃を繰り出すことがミッションになっていたりするので、変換スキルを素早く繰り出せる星5王子はかなり希少で価値が高いです。
その他の優秀リーダースキル
ステージ開始時に◯色ピースを追加
After story ハクなど
After storyシリーズに多く実装されているこのリーダースキルはバトル開始時に同色ピースを自動で追加してくれます。敵が4場面入れ替わるバトルなら4回追加してくれるということです。早くスキルを発動できるようになるので大変優秀です。本編第2部では少ないターン数で高い攻撃を繰り出すことがミッションになっていたりしますが、このリーダースキルなら早い段階でスキルを繰り出し戦闘を有利に運ぶことができます。このスキルなしでは達成しにくいミッションもあります。今の所数人の王子にしか実装されていないので希少です。ただし、After storyシリーズは比較的復刻が多く、今回のガチャでなくてもチャンスはあると思います。
その他の優秀なスキル
発動中は◯色100%出現し、10chainでランダムにピースを消す
摩天楼に降る涙 ルシアン(月覚醒)など
パズルミッション系イベントで活躍するスキルです。この形式のイベントでは、時間内にチェイン数を稼ぐことが大切なポイントになります。◯色100%出現も付いているスキルなら、2回目のスキル発動も容易になるのでどんどんチェイン数が稼げます。今の所このスキルを持った王子が少なく、サポート王子に設定しておくと結構喜ばれます。
初心者ならおさえておきたいすぐ強くなるコツはこちらの記事で↓
週に一度無限にゲットするチャンス「恒常ドロップクエスト」解説はこちら↓
夢100は王子様の数が多いので(174人!)プレイ年数が浅い姫だと、まだ一度も出会っていない王子様も出てきてしまいますよね。
おすすめしたものの、誰これ??となってしまったらごめんなさい。
まだ知らない王子様と新たに出会うのもいいですし、もし今すぐ知りたいよという方には公式設定集の電子版が出ているのでおすすめです。
vol.1で151人の王子様情報が、vol.2で21人載っています。腹筋の話とか肌の手入れの話とか...笑。本編では出てこない小ネタが載っているので読むと愛着がわく王子もいるかもしれません。
夢王国と眠れる100人の王子様 公式設定集 (B's-LOG COLLECTION)
- 出版社/メーカー: Gzブレイン
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: Kindle版
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夢王国と眠れる100人の王子様 公式設定集 vol.2 (B's-LOG COLLECTION)
- 出版社/メーカー: Gzブレイン
- 発売日: 2018/03/09
- メディア: Kindle版
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フランスを車で旅行してきました!3日目【ボルドーの最新博物館でワインを学ぶ!】
3日目はボルドーへ。ワインで有名な面白い街です。下の地図の❷。パリから直接行こうとすると車で6時間ほどかかります。ただ最近ボルドーにはTGV(テージェーヴェーと読みます。新幹線の事です。)の運行が始まり、パリからなんと2時間半で着くんだそうです!車が難しい方もぜひ。
- ロワールで城巡り
- ボルドー
- サンテミリオン
- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
ボルドーおすすめの理由
ボルドーといえばワインのイメージが強いですよね。私もボルドーの赤ワインが一番好きです。しっかり飲みごたえがあるけれど苦みや雑味が無いフランス最高の赤ワインです。
ボルドーにはワイン目当ての観光客向けのとても良い施設がいくつかあって、そこでは一生お目にかかれないような超高級ワインからそれなりのワインまで、かなりの種類のワインが試飲可能なのです!最高ですね!
さらに!ボルドーは、フランス人の若者がこぞって移り住みたいと答える、今大人気の街なのだそうです。
まずはボルドーの最新ワイン博物館へ!
まずはこちらのワイン博物館へ行くことをおすすめします!近代的な面白い建築ですね。初めて見たときはびっくりしました。こちらではワインの歴史・製造過程・味わい方などを学ぶことができます。
La Cité du Vin(ラ・シテ・デュ・ヴァン)と言う名前です。
ボルドー中心地からは少し離れたところにあるのでご注意ください。
公共交通だと中心地から路面電車で10分ほどで着くみたいですよ!かなり手軽に行けますね。
入り口すぐに美しくお酒類が展示されたスペースがあります。壮観ですね。確か一角に日本のお酒もあったかと思います。ここで試飲はできませんが購入することができます。店員さんに好みを伝えれば(英語かフランス語で・・・)いくつか選んでもらうこともできますよ。展示を見た後でも購入可能です。
展示スペースへ!
さて展示スペースへ。最新の音声案内システムでかなり快適に楽しく回ることができます。嬉しいことに日本語対応してます!!スマートフォンのような端末が施設内の展示に連動して音声解説や画像解説をしてくれます。かなり快適でわかりやすかったです。こちらはワイン用ぶどうの房・葉・茎などあらゆる部位について詳しく学ぶことができます。
建物もですが展示方法や内装も、最新のデザイナーたちに任せて隅々まで考え抜かれたであろう素晴らしい造りになっています。とても広いですが子供でも飽きない素晴らしい造りです。こちらは壁画に書かれたワインの説明だったかな?紀元前何千年も前からある飲み物なのだそうです。旧約聖書にも出てきますね。私は何も知らなかったので驚きました。ソクラテスなどの哲学者たちも、会議の前に皆んなで薄めたワインを飲むのが慣例だったのですって!ワインを飲むと頭が冴えて議論が捗る・・・という考えだったらしいです。いや、眠くならないのかな・・?薄めたワイン用の銀のゴブレットなども展示されて観ることができますよ。
こちらは、立体風映像の料理研究家やソムリエと一緒にテーブルに座り、ワインの講義や議論を聞くことができます。プロジェクションマッピングでテーブルの料理や書物のページが次々に変化し見ているだけでも楽しいです。
展示スペースではこの他にもプチシアターがいくつか、ワインのフレーバーを自分でアレンジしながら嗅ぐエリアなど楽しいものばかりです!
ワインの試飲コーナー
最後に、ワインの試飲コーナーへ。確か30種類くらいから選べたと思うのですが、そこから一人一杯分のワインが試飲できます。入場券と一緒にコインのようなものを渡されるので失くさずこちらで渡しましょう。
どれを選ぶか迷いますね。バーのスタッフに「赤ワインで、甘くなくて、ドライで、重いものがいい」って伝えるのが間違いなくていいとおもいます。ボルドーワインといえばこれですので。もちろん好きなテイストを伝えて良いですし、気に入ったボトルを選ぶというのもスリリングでいいかもしれませんね。一杯でも結構酔います〜
バーの天井がワインボトル!!美しいですね!素晴らしいです。
ところで車でしょ?・・と思う方も居るかもしれませんがフランスでは一杯なら運転オッケーです!!
余談ですが彼らは平日の昼でもワインを飲みます。社員食堂にもワインボトルがあります。
とはいえ安全のためにちょっと施設内でお土産を見ながら酔いを少し冷ましてから出発しました。
郊外の素晴らしいB&Bに泊まる!
移動と博物館ですっかり夕方になったので、今日の観光はここまでにして予約していたB&B(ベッドアンドブレックファースト)へ。B&Bは場所によってはバックパッカー向けの安い宿泊施設を指すと思うのですが、フランスにはラグジュアリーなところもあります。確かbooking.comで見つけたんだったと思います。下の写真をご覧ください。最高ですね、大仏フェイス!笑
左下にある丸いものはジェットバスです。日本人には嬉しい!何回も入浴してしまいました。夜には庭の椅子に横になって満点の星空を眺めて流れ星を数えました。最高の思い出です。
右前には共用の広いプールもあっていつでも使い放題です。最高ですね。
室内も大変センスがよく贅沢!天井にシーリングファンがついて居るので涼しかったです。
室内にもバスタブ付き。さらに庭にもシャワーがあります。プールのあと浴びるためですね。素晴らしい。
夕食は近くのスーパーまで買い出しに行って、ゆで海老をマヨネーズに付けて食べたり(フランスでは魚屋に必ず殻付きゆで海老があります。大好き)サラダを食べて過ごしました。レンジがないのがちょっと不便ですが工夫次第で美味しいディナーになります。
このB&B、オーナーが腹筋バキバキに割れたセクシー白人イケメンの男性でびっくりしました笑。初対面時に上半身裸で水着で・・・・。彼はここと同じような幾つかのメゾンと、さらに豪華な自宅が向かいにあって家族で暮らしながらこの施設を貸し出して居るようです。ハリウッド映画に出てくる大富豪かな笑?実在するのですね。
彼が何の仕事をして居るのか気になりますが、憧れますね。こういう経営の仕方って。日本でもこういう宿泊施設は外国人を中心に喜ばれそうですよね。郊外の気持ちのいい場所に自宅と別荘を建てれば、センスがよければ高いお金でもインターネットで貸し出せそう。いつかしたいですね。
さて明日は!
ボルドーの街散策と、中心地にあるワインテイスティングし放題のギャラリーへ!普段は手を出せないような超高級ワインからそれなりのワインまでリーズナブルに味わうことができます!高級ワインの味ってこうなんだ・・・!
次の日(4日目)の記事はこちら
*1日目の記事はこちら*
*2日目の記事はこちら*
フランスを車で旅行してきました!2日目【シュノンソー城をカヌーで見学!】
夏のバカンスで、フランスパリから車で15日かけて旅をしてきました。
2日目はシュノンソー城へ。下の地図の❶、ロワール地区になります。
- ロワールで城巡り
- ボルドー
- サンテミリオン
- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
2日目 川の上に建つ城 シュノンソー城までカヌーを漕ぐ!
まずカフェへ
1日目に行ったシャンボール城の近くにある有名なお城、シュノンソー城へ。川にまたがって建築されているとても優雅なお城です。周辺の川ではカヌーレンタルができます。宿泊した場所にカヌーのチラシがあって面白そうだったので、予約無しで行ってみることにしました。
車でカヌーレンタルの場所まで行くと、サングラスのおじさんたちがのんびり営業していました。「予約してないんだけど・・・」と話してみると、1時間待ってくれれば乗れるよ〜ということだったので、近くのカフェで一旦時間を潰すことに。
なんかのんびりとした雰囲気のいいカフェで最高でした。
木と芝生とアンティーク家具やバスタブ(なんでだろ?笑)が置いてあり、日本では体験できない快適で幸せ溢れる場所でした。ここまた行きたいな〜。かなり気に入りました。暑かったのでリモナード(レモンソーダ)とジェラートを注文し、まったり過ごしました。
さあカヌーだ!
スタッフのサングラスお兄さんの一人が流暢な英語を話す人で、カヌーの簡単な説明を聞きいざ出発!夫と二人で1つのカヌーを漕ぐことにしました。日本でカヌーをレンタルするなら一人で漕ぐのが自由に移動できて好きなんですが、フランスでそれをやるとヤバイ。マジやばい。なにがヤバイかというと・・・↓
広い!遠い!終わらない!休憩もできない!
お城まではず〜〜っと先です。
片道1時間半って説明でしたが、それフランス人の体力ならって意味なので・・・私たちには無理です。一人で漕いでいたらたどり着けない!去年のバカンスでカヌーをやったときは4時間近く漕ぎ続け、危うく遭難しかけたので気合と覚悟をもって臨みました。
最初のテンションと感動はあっという間にエネルギー切れになり、軽く汗をかきながらほぼ夫が必死に漕ぎます。カヌーを楽しむ方はたくさんいて、もっと遠くから漕ぎ始める方もたくさんいました。「大学時代カヌー部だったの?・・・」って聞きたくなるようなマッチョのイケメンパパが、娘を乗せて風のように追い抜いて行ったりします。すごい。フランス人ってすごくアウトドア派が多くスポーティーなんですよね。毎週末家族でスポーツするって家族も多いそうですよ。なので、カヌーのコースが容赦ない!!
とはいえ、穏やかな水面と木々、蝶や鳥や水面下の小魚たちに出会えてかなり感動的!
漕いで漕いでやっと!お城が見えてきました!これがシュノンソー城です!
美しいですね〜!数時間苦労した人だけが見られる景色です。
日本でこの建築をしたら、台風であっという間に壊れそう。フランスは台風もないし、豪雨もないし、本当に災害が少ない(日本比)なので何百年もこの危うい建築が残るんですよね。素晴らしい。
カメラを落としそうで怖かったのであまり写真は撮っていませんが、城のアーチをくぐって反対側まで行ってきました。人気のお城らしく、庭園と城内にはたくさんの見学客がいました。カヌーからなら、人ごみに巻き込まれず見学できるのが最高ですね。
ホテルで一休みしてから夕食へ!
この日はカヌーだけでほとんどの体力と時間を費やしたため、一旦ホテル(前日と同じAir bnb)に帰り、のんびり時間を過ごしてから19時ごろに近くのカジュアルレストランへ行きました。
カジュアルだけど、フランスのテラス席で食べる食事の幸せ感は最高ですね。
前日とは真逆のジャンク感!笑。
でもこういう食事も楽しい!毎日コース料理じゃ疲れちゃいますからね。
フランスのハンバーガーは肉が100%ビーフでつなぎ無しなんです。かなり分厚いし、日本のものより「お肉食べた〜」って感じが好きです。そういえば焼き方も聞かれますよ。レアとかミディアムとか。日本では見たことないですね・・中がピンクのハンバーガー肉。フランス人はナイフとフォークで食べます。あとポテト!フランス語ではフリットと言いますが、この分厚くてでかい感じが大好き。「じゃがいも食べてる〜」って感じです。ちなみにフリットは隣国ベルギーの名物料理ですね。フランスのフリットはベルギー色が強いです。切り方も揚げ方もジャガイモの大きさも一緒ですね。ベルギーならマヨネーズとその他ソースもたっぷりかけて食べるのが定番です。フランスは塩だけ。
運動して、陽を浴びて、お酒とハンバーガーを食べて、ぐったり就寝した1日でした!
さて明日は!
車で数時間、今最もフランス人の若者に人気の街!ボルドーへ!
ワインの歴史を学びつつ、超高級ワインの試飲もしてきました!
*3日目の記事はこちら*
*1日目の記事を見直したい方はこちら*
フランスを車で旅行してきました!1日目【シャンボール城】
夏のバカンスで、フランスパリから車で15日かけて旅をしてきました。
次の旅行の候補地にどうぞ〜!
- ロワールで城巡り
- ボルドー
- サンテミリオン
- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
パリ在住なのでパリから出発してパリまで帰ってきました。
地図で説明するとだいたいこんな感じです。
なぜこの場所を選んだのか?
なぜこの地域に決めたのかというと、何人かのフランス人におすすめのバカンス地を聞いたら、だいたいの人がこのスペイン側の海沿いの街だと答えたんですよね。日本人にはかなりマイナーですよね?
彼ら曰く、ニースは有名になりすぎて観光客が多すぎる!西側の海なら美しい上に人がもっと少ないからのんびりできて、しかもとにかく食事が美味い!・・・との事。食事はどうやらフランス料理とスペイン料理が融合した感じらしいのです。魚介を使ったおつまみ料理などですね。これは絶対美味しい!
1日目 ダヴィンチが設計した螺旋階段!シャンボール城
結構大きい立派な城です〜美しい!
ロワール川沿いの数あるお城の中でも、もっとも人気のお城だと思います。
もちろんヴェルサイユ城ほど広くはないですが、フランスらしい広大な庭です。
テンション上がります。
庭が広いから駐車場から建物までなかなか距離があります・・・焼けちゃう。
正面から見たお城とお庭です。
夏らしい気持ちのいい気候と手入れされた庭が素敵。
城内に入ると・・・目の前に!
さて、こちらがかのレオナルド・ダ・ヴィンチさんの設計した有名な螺旋階段です!絵画だけでなく建築もできるとかほんと万能の人ですね・・この螺旋階段、美しく存在感のあるデザインなのも素晴らしいですが、二重螺旋階段という面白い構造になっています。同じ階の180度反対側にも階段の上がり口があるんです。なので、人の足音や姿が見えてもその人とは登っても降りてもすれ違いません。体感するとちょっと不思議な感じです。
数あるお部屋の一つ。
おお〜
これは気分が上がります!まさにお城!!
調度品一つ一つのクオリティが良すぎてもうどこを見ていいかわかりませんね。こんな部屋が当たり前のようにいくつもあるから、高級とか豪華ってなんだっけ??って脳内インフレ状態になります。シャンデリア一つ売るだけで一般人の年収超えるんじゃぁないの?!
王政時代は本当にここで生活していたお貴族がいたんですよね。もう夢のよう。奥にあるボックスのようなものはなんとベッドです。こんな場所で眠れるか!
こちらは小さな部屋。
このテキスタイルの隙のない美しいデザインがとても好きでした。
部屋のファブリックから壁紙まで同じ柄に統一されていて美しい。いつかこんな美しい花柄を描きたいですね。今は模写でも・・・無理かなあ。
夕食
1日目の夕食はシャンボール城近くの高級レストランへ行きました。
実は旅行1日目は知人のアメリカ人と一緒に旅行したので彼が評判のいいお店を予約してくれていました。英語だと旅行ブログがとても多いので、ブログからレストランを探すんだそうです。私はいつもgoogleから探します。堅実で使いやすいです。このお店も確かgoogleで★4.3くらいで、とても高評価だったと思います。
小さなシャトーホテル併設のレストランで建物もなかなか豪華でした。
メインのお魚。フランス料理ではだいたい魚選ぶと間違い無いですよね。
皮がパリっと、身がふわっとした美味しいお魚でした。
こちらはお肉料理。鴨肉のローストです。
鴨肉はフランスではかなりメジャーな食材ですが、このレストランの推しは鴨肉料理みたいでした。一口もらいましたがもちろんおいしい!柔らかこってりです。
デザート!
フルーツとアイスだったのでさっぱりしてよかったです。こういう豪華なデザートの一皿ってなかなか日本だと少数ですが優雅でいいですよね。日本でも食べたい・・
レストランの席からはガラス越しに美しいロワール川が。
夜9時くらいですがまだ明るいです。なかなかロマンチックですね。
ホテル
この日はホテル・・・ではなくAir bnb(エアービーエンビー)に泊まりました。
ご存知ですか?Air bnb。
私はこの日まで知らなかったのですが、インターネット上で簡単に予約できる民泊みたいな制度です。とは言ってもフランスのAir bnbはどこも広くておしゃれでいい感じ。しかもキッチンや洗濯機が付いているし安いんですよね。これもアメリカ人の知人が予約してくれました。頼りきり・・・。でももっと早く教えてもらえばよかった。長期滞在したいほどよかったです。欠点といえば、シャンプーが無いので持っていくべきなのと、ホテルと違いカウンターで24h対応なんてことが無いことですかね。ただ、外国でホテルスタッフに何かお願いを聞いてもらうとか器用なこと私にはできないししたことが無くて、サービス分無駄なお金を支払っていたのでむしろこのAir bnbは外国旅行者にとって嬉しいですね!
お庭です。
リビング!ちょっと荷物でごちゃごちゃしてすみません・・
ベッドルーム!2ベッドルームの物件なので、私と夫で1部屋、友人が1部屋使いました。おしゃれで清潔です。こんな家に住みたいですね〜
バスルーム。湯船付きでした。綺麗ですよね!
キッチンもちゃんとしています。食器なども全て揃っております。
洗濯乾燥機も洗剤もちゃんとあるので長期滞在でも助かります。
旅の中間地点で泊まっていれば一気に洗い物できてよかったな〜と思いました。
さて明日は!
ロワール川の上に建築されたシュノンソー城を、カヌーで見学しに行きます!カヌー大好き!
*2日目の記事はこちら*