IKEAのカーテンががかなり良い!安く簡単におしゃれになりました
パリから日本に引っ越して来て1ヶ月が経ちました。
パリで住んで居た家ではカーテンがとてもシンプルで、金のポールにただの布を通しただけで床に着くスタイルが好きだったんです。どうして日本のカーテンはプリーツが付いてサイズぴったりにするのが主流なのでしょうね?引っ越した時サイズが合わなくてまた作り直すのも大変ですよね。
というわけで今回IKEAで、3000円以下で素敵なカーテンを購入しました。
しかも買って付けるだけ。サイズ調整いらずです。
ちなみに前の家のカーテンはこんな感じです↓
家具付き物件でしたのでカーテンのメーカーはわかりません。
茶色に見えますが金に近い色ですね。長さもちょっと床を引きずるんです。このふわふわでゆるいけど美しい感じもするスタイルが好きでした。あ〜恋しくなって来た。
パリの家の写真は以前ブログにたくさん掲載したので興味のある方はどうぞ。
過去記事です
日本に引っ越して来て、カーテンを買わなくてはならなかったんですが、またどこかに引っ越す可能性もあるし、どうもしっくりくるカーテンが見つからなくて。
だいぶ検討しましたがIKEAで一番安かったカーテン「LILL」が、
- サイズ調整いらず
- 掛けるのが超簡単
- 壁に穴を開けない
- しかも499円
とっても素敵な仕上がりになったのでぜひ皆さんにぜひおすすめしたいので書きます。
LILLは白いふわふわのネットカーテンです。ウエディングドレスみたいな。
イケアのLILLが美しすぎる仕上がり!
Before
まず、引っ越し直後で酷い状態の窓をご覧ください笑。
数年前の日本の家で作った白いオーダーカーテンをとりあえず装着。
す、寸足らずで笑える・・・!
After
こちらがIKEAのカーテンLILLです。
ふわふわで優しい光が入って来て最高の仕上がり!
うちにあらかじめ付いていたカーテンレールは日本の一般的な2列式レールですが、今回のカーテンは同じくIKEAで買った白いポール199円を使って釣り下げています。
パリの家と同じく高い場所から下げたかったので、壁にシール式のフックを貼り付けてそこから下げました。
天井が高く見えます。
このカーテンは長さ調節はハサミで切るだけ。縫う必要が無いので加工がとても簡単なんですよ。ただ、このカーテンは床に下に少し着くくらいが綺麗なので私は切りませんでした。元の長さのままです。
After 2
こちらはフック無し。
ポールをカーテンレールに乗せただけです。
2列のカーテンレールの、真ん中に乗せる感じです。落ちたりしません。
高さがあまり無いので結構床を引きずるんですがこれも素敵!ポール部分がスッキリ見えます。
材料
カーテンはこちら。一袋にカーテン2枚が入って499円。これを5袋買いました。
フックは写真左。文房具屋で売っています。貼って綺麗にはがせるけどなかなか強力なフックなんです。フックを使わなくても設置できます。
こちらがIKEAの199円のカーテンロッド(白いポール)です。カーテン売り場のそばに売っています。
カーテンはあらかじめ上部が輪っかになっているので、このカーテンロッドに通すだけで完成します。カーテンを通し終わったら、フックかおうちのカーテンレールの上に乗せるだけで先ほどの写真のようになります。
コツは、カーテンをたくさん詰め込んでぶら下げること。私は5袋分使ってますがもう少し増やすともっとボリュームが出ます。外からの透け感も、カーテンを増やすと少なくなっていきます。外から見られたく無い場合はたくさん使いましょう。
5袋ぶんでももう外からはあまり見えないくらいの透け感になります。
かかった費用
うちの窓は幅180mm(かなり一般的な窓の大きさ)なのですが、カーテンロッドは140mmなので2本使っています。
- カーテンLILL・・・5袋 499×5=2495円
- カーテンロッド白 IRJAイリア・・・2本 199×2=398円
- フック・・・3個でおよそ400円くらい
合計
フック無し・・・2893円
フック有り・・・3293円
安い!
こちらがIKEAのホームページの商品ページです↓ 詳細確認はこちらから。
こちらAmazon↓ 通販で買おうとすると高いです。それでも交通費よりは安い方はこちら。 ちなみにIKEAの配送サービスだと配送料3,000円〜です。IKEA配送料高すぎ!
【パリのおしゃれ内装&インテリア】パリに住む筆者の家をご紹介!
私が今住んでいる、パリのアパートの内装をご紹介します。
シャンデリア・ドアノブ・レトロ家具など!日本の家でも参考に出来そうな、パリの家の「小さなかわいい」を写真付きでまとめます。
フランス人は年配の人でも、お金持ちでもそうでなくても内装の美にはこだわるので、どの家も日本人から見るとおしゃれなんですが、
なかなかじっくり見る機会がない、細かいパーツまでご紹介していきます!
リアルなパリの家ってこうです!
パリのかわいい内装
ドア
【ベッドルーム内扉】
洋風の縁がつけられた木の扉に、白のペンキを塗って、枠部分にベージュのペンキが塗られています。
ドアの縁をアップにするとこのような感じです。色だけ付いているのではなく凸凹です。
【廊下、キッチン、シューズボックスの扉】
全ての扉デザインは共通。こちらは縁に色がついておりません。全体が白ペンキ仕上げ。部屋によって縁の色が変えてあるので、ベッドルーム扉も外側はこれと同じ白です。
ドアノブ
フランスのドアノブは装飾的でかわいいです。
【全部屋の共通ドアノブ】
↑アップにするとこのような感じ
デザインはいいんですけど、フランスの家ってほんときちんとしていなくて…アップで見ると顕著でしょう?
1年で5回くらいドアノブが取れる。
ボンドで付けられるんですけどもう面倒でそのままのノブもあります笑
【トイレのドアノブ】
これも華奢でフランスらしくて素敵で気に入っています。持ち手の白い部分は陶器だと思います。
【クローゼットのドアノブ?】
アンティークの鍵が、鍵穴に刺さっているだけのとってもかわいらしいデザイン!
扉を開ける時はこの鍵を引っ張ります。
…たまに鍵だけ取れます…扉を開けたいのよー。
【ベッドルーム収納棚のドアノブ】
これとってもお気に入りなんです。
陶器と金属の装飾ドアノブ!かわいい〜
木の扉に穴を開けて後ろからネジで留めてあります。
↑裏側。かなりシンプルな作りです。
シャンデリア
【メインルームのシャンデリア】
アンティーク調のくすんだ色の金メッキ、透明部分はガラスだと思います。
幅50〜60cmくらい。そんなに大きくありません。
派手すぎず上品!電球はロウソク風の、先が尖ったものが合わせてあります。
【ベッドルームのシャンデリア】
メインルームと似たデザインですが小さいのにもっとキラキラ。天井に反射する光が美しいです。
【ダイニングテーブル上のシャンデリア】
レトロで小さいタイプですがエレガントなデザインです。ただ、ちょっと暗いので、ダイニングなのに食べ物の色が明瞭に見えません笑
でもロマンチックになりますよ。
【洗面所のシャンデリア】
小さくてとても簡素なランプです。
洗面台と、洗濯機とかバスタブがある部屋なんですが、静かな明かりで好きです。
絵画
フランスの家には必ず絵が飾ってある気がします。日本だとなかなかしないですが、雰囲気がガラリと変わっていいと思います。
額縁のデザインや配置の仕方も工夫がされているのでご参考にどうぞ
【廊下の絵画】
【ベッドルームの絵画】
【トイレの絵画】
【キッチンの絵画】
おしゃれなランプの上下に絵が飾ってあります。夜になると雰囲気があって綺麗です。
カーテン
【カーテンストッパー】
花の形をしたカーテンストッパーです。
壁に取り付けるタイプ。
小さな所だけど、日本だとただのプラスチックに紐を括ったものだったので初めて見たときは感動しました。
【カーテンレール】
シンプルな金の棒にカーテンがかけてあります。
色はストッパーと合わせてあります。
カーテン自体は日本よりよっぽどシンプルで、柔らかい大きな布を吊り下げてあるようなイメージです。
長さも床に着くし引きずります。
家具
フランスらしい、少し買い足すと雰囲気がだいぶ変わるものをまとめました。こいういう家具は家を一気に変えてくれそうです。
【アンティークの椅子】
こういうものが一つあると雰囲気がいいですね!
【ベッドサイドの小棚】
こんなレトロでかわいいデザインはいかがでしょう!一気にフランスっぽくなりますね
【ソファ脇にスタンドライト】
フランスの家なら大体こんな感じですが日本だとあまりしないですね。私も日本に居た時持っていませんでしたが、これだけで一気におしゃれな雰囲気を作れます。
夜ソファで飲むお酒がグッとおいしく感じますよー!
意外と場所を取らないのでおすすめ
さて、まだまだあるんですが、今回はプチリフォームの参考になるものをまとめました!
小物や、ドアの一部を変えるだけで部屋のイメージが変わりますよね!
フランスの内装は色々勉強になります
もっと大掛かりなリフォームや新築を考えている方の為にまた新しいものをまとめられればと思います
それではまた!(*^^*)アビヤントー!