【フランスの自分土産】セレブ愛用お菓子とコスメ9選!!
パリに行ったら絶対買いたい!
パッケージも中身も素敵!
フランスの素敵な思い出を日本に持ち帰りたい!
2年の在住中に選び抜いたフランスのコスメや紅茶などの中から、自分のご褒美にプレゼントしたい素敵すぎるものだけを厳選してランキングにしました!
フランスのリアルセレブ達(私の友人)も御用達です。
フランスで旅行ついでに買えば安いですよ。
旅は楽しんで、買い物は日本でするというのもスマートでありです。買い足しもできるので要チェック!
9位.フランスの家庭が体験できる冷凍パン
フランス産の材料を使用した本格的なクロワッサンやデニッシュが日本で食べられます!冷凍パンってフランスだとかなり一般的で、気軽に手に入るしオーブンで焼くだけでものすっ〜ごくいい匂いのパリパリした焼きたてパンが食べられるのでよく買っていたのです。日本ではなかなか食べられないのですがこちらで扱っています。
フランスで買うならPicard(ピカール)という冷凍食品専門店で気軽に手に入りますが、日本に持ち帰れないのでホテルにオーブンがある人のみお試しください!冬でも日本に持ってくるのは無理です。
以前一時帰国に家族に食べさせたくて、持ち帰ってみたのですが、溶けてパンの形がひどいことになりました...
冷凍パンのPan&(パンド)
8位.フランスのビールといえばこれ!
ワインのイメージしかないかもしれませんが若いパリジャンは結構ビールも飲みます。
フランス産ワインは日本の酒屋でも手に入りますが、このビールは手に入りません。
フランスのビールといえば一番有名なのがこちらです。日本でいうアサヒスーパードライ。このおしゃれな緑の瓶がいいですよね。
ビール好きの人はぜひフランスでお試しください!
日本で飲んでみたい方はこちらで輸入販売しています。
商品詳細
7位.定番サブレ
モン・サン・ミシェルの定番お土産で、パリならスーパーにも売っています。
どっしりさっくりしたサブレでリッチなバターの香りとキャラメルの甘さがアクセント。軽いし割れにくいのでお土産に買って帰りやすいのもポイント。
休日のティータイムにバッチリです。
商品詳細
6位.パケ買い&選ぶのが楽しい高級紅茶
フランスの高級紅茶ブランドで、在住者がお土産に買って帰る紅茶で人気No.1!
この素敵なパッケージと、缶が大きすぎないのでいろんなブレンドの茶葉を買って帰れるんですよね。
フランスといえばフレーバーティーなんですが、このブランドは健康や香りで細かく選べるのがポイント!
缶で選ぶのも楽しいですし、普段の悩みや気分に合わせてチョイスできるよういくつかストックしておくのも◎
私は家で一人ティータイムの時に淹れています。ストレートやミルクなど飲み方によって茶葉を替えています。
商品詳細
5位.フランスのメジャーなBIOコスメ!
フランスのとてもメジャーなコスメブランドです
パリに複数店舗がある他、BIOコスメを扱うお洒落なドラッグストアで扱われています。(BIOはフランスでオーガニックの事)
フランスは乾燥した国なので、保湿化粧品がかなり充実していて優秀なんですよね!
しかも日本では高級化粧品にしか使われないアルガンオイルなどが比較的安価に手に入るのもポイント!
ナチュラルでいい匂いがするので気分もすっきりします。気分からお肌が綺麗になりそう!!
商品詳細
4位.サクサク&リッチバターのミルクチョコクレープ
高品質ミルクチョコクレープです!
これすっごく美味しいのでおすすめです!
バターの香りがふわ〜っと広がる超薄クレープ生地がくるくる巻かれ、チョココーティングされています。食感がパリッパリ。日本の似たお菓子よりずっとバター感が強くてリッチな味わいです。
紅茶やエスプレッソによく合います。
しあわせな時間が味わえますよ〜まさにご褒美スイーツ!
パリの百貨店の食品フロアで買えます。
日本ではここで扱っています
商品詳細
3位.可愛いパッケージとカラフルなマカロン!ラデュレ
一度は食べたいカラフルなマカロンは常にガラスケースに15味ほど並んでいて1個から買うことができます。フランスではピスタチオが人気のようです。私のおすすめはショコラ味とフランボワーズ味。
箱は文房具入れに使っています!
パリにはラデュレのカフェもあり、スイーツやサンドイッチが食べられます。
友達に買っていくのもいいですが、高いしやっぱり自分用のご褒美ですよね!
2位.フランスの老舗自然派スキンケアブランド
1960年に薬剤師であったジョセフ・シモンによって創設されたフランスの老舗ブランドで、高品質な自然派化粧品です。
結構人気らしいですね。
おすすめはクレーム ユニバーセル オリジナルというクリームです。顔も手も唇にも使えて、ベタつかずしっとり保湿してくれる万能クリームで、化粧前に顔に塗るのがおすすめ。
しっとり肌が柔らかくなります。
パッケージがとにかく素敵なんですよね!テンション上がります。
商品詳細
1位.フランスの最高級紅茶!圧倒的な心地よい香り
フランスの最高級紅茶ブランドです。とにかく香りがいい!
パリの有名なカフェでもこちらの紅茶が用意されています。
ちょっと高いのですが贅沢な時間が味わえます!私は自宅で仕事をする時に飲みますが、友達が来た時に何種類か用意しておくようにしています。
ティーバッグもありますが缶入りの茶葉の方が香りが良く出ておすすめです!
フランスのブランド店舗だとレストランが併設されていて、紅茶を使った創作料理やスイーツが食べられます。スイーツがどれもとっても美味しいんですよ。紅茶の香りが強く再現されていて、幸せな気持ちになりますよ!
フランスを車で旅行してきました!2日目【シュノンソー城をカヌーで見学!】
夏のバカンスで、フランスパリから車で15日かけて旅をしてきました。
2日目はシュノンソー城へ。下の地図の❶、ロワール地区になります。
- ロワールで城巡り
- ボルドー
- サンテミリオン
- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
2日目 川の上に建つ城 シュノンソー城までカヌーを漕ぐ!
まずカフェへ
1日目に行ったシャンボール城の近くにある有名なお城、シュノンソー城へ。川にまたがって建築されているとても優雅なお城です。周辺の川ではカヌーレンタルができます。宿泊した場所にカヌーのチラシがあって面白そうだったので、予約無しで行ってみることにしました。
車でカヌーレンタルの場所まで行くと、サングラスのおじさんたちがのんびり営業していました。「予約してないんだけど・・・」と話してみると、1時間待ってくれれば乗れるよ〜ということだったので、近くのカフェで一旦時間を潰すことに。
なんかのんびりとした雰囲気のいいカフェで最高でした。
木と芝生とアンティーク家具やバスタブ(なんでだろ?笑)が置いてあり、日本では体験できない快適で幸せ溢れる場所でした。ここまた行きたいな〜。かなり気に入りました。暑かったのでリモナード(レモンソーダ)とジェラートを注文し、まったり過ごしました。
さあカヌーだ!
スタッフのサングラスお兄さんの一人が流暢な英語を話す人で、カヌーの簡単な説明を聞きいざ出発!夫と二人で1つのカヌーを漕ぐことにしました。日本でカヌーをレンタルするなら一人で漕ぐのが自由に移動できて好きなんですが、フランスでそれをやるとヤバイ。マジやばい。なにがヤバイかというと・・・↓
広い!遠い!終わらない!休憩もできない!
お城まではず〜〜っと先です。
片道1時間半って説明でしたが、それフランス人の体力ならって意味なので・・・私たちには無理です。一人で漕いでいたらたどり着けない!去年のバカンスでカヌーをやったときは4時間近く漕ぎ続け、危うく遭難しかけたので気合と覚悟をもって臨みました。
最初のテンションと感動はあっという間にエネルギー切れになり、軽く汗をかきながらほぼ夫が必死に漕ぎます。カヌーを楽しむ方はたくさんいて、もっと遠くから漕ぎ始める方もたくさんいました。「大学時代カヌー部だったの?・・・」って聞きたくなるようなマッチョのイケメンパパが、娘を乗せて風のように追い抜いて行ったりします。すごい。フランス人ってすごくアウトドア派が多くスポーティーなんですよね。毎週末家族でスポーツするって家族も多いそうですよ。なので、カヌーのコースが容赦ない!!
とはいえ、穏やかな水面と木々、蝶や鳥や水面下の小魚たちに出会えてかなり感動的!
漕いで漕いでやっと!お城が見えてきました!これがシュノンソー城です!
美しいですね〜!数時間苦労した人だけが見られる景色です。
日本でこの建築をしたら、台風であっという間に壊れそう。フランスは台風もないし、豪雨もないし、本当に災害が少ない(日本比)なので何百年もこの危うい建築が残るんですよね。素晴らしい。
カメラを落としそうで怖かったのであまり写真は撮っていませんが、城のアーチをくぐって反対側まで行ってきました。人気のお城らしく、庭園と城内にはたくさんの見学客がいました。カヌーからなら、人ごみに巻き込まれず見学できるのが最高ですね。
ホテルで一休みしてから夕食へ!
この日はカヌーだけでほとんどの体力と時間を費やしたため、一旦ホテル(前日と同じAir bnb)に帰り、のんびり時間を過ごしてから19時ごろに近くのカジュアルレストランへ行きました。
カジュアルだけど、フランスのテラス席で食べる食事の幸せ感は最高ですね。
前日とは真逆のジャンク感!笑。
でもこういう食事も楽しい!毎日コース料理じゃ疲れちゃいますからね。
フランスのハンバーガーは肉が100%ビーフでつなぎ無しなんです。かなり分厚いし、日本のものより「お肉食べた〜」って感じが好きです。そういえば焼き方も聞かれますよ。レアとかミディアムとか。日本では見たことないですね・・中がピンクのハンバーガー肉。フランス人はナイフとフォークで食べます。あとポテト!フランス語ではフリットと言いますが、この分厚くてでかい感じが大好き。「じゃがいも食べてる〜」って感じです。ちなみにフリットは隣国ベルギーの名物料理ですね。フランスのフリットはベルギー色が強いです。切り方も揚げ方もジャガイモの大きさも一緒ですね。ベルギーならマヨネーズとその他ソースもたっぷりかけて食べるのが定番です。フランスは塩だけ。
運動して、陽を浴びて、お酒とハンバーガーを食べて、ぐったり就寝した1日でした!
さて明日は!
車で数時間、今最もフランス人の若者に人気の街!ボルドーへ!
ワインの歴史を学びつつ、超高級ワインの試飲もしてきました!
*3日目の記事はこちら*
*1日目の記事を見直したい方はこちら*
フランスを車で旅行してきました!1日目【シャンボール城】
夏のバカンスで、フランスパリから車で15日かけて旅をしてきました。
次の旅行の候補地にどうぞ〜!
- ロワールで城巡り
- ボルドー
- サンテミリオン
- ビアリッツ
- ビダール(スペイン国境の側)
- シャトーホテルに宿泊
パリ在住なのでパリから出発してパリまで帰ってきました。
地図で説明するとだいたいこんな感じです。
なぜこの場所を選んだのか?
なぜこの地域に決めたのかというと、何人かのフランス人におすすめのバカンス地を聞いたら、だいたいの人がこのスペイン側の海沿いの街だと答えたんですよね。日本人にはかなりマイナーですよね?
彼ら曰く、ニースは有名になりすぎて観光客が多すぎる!西側の海なら美しい上に人がもっと少ないからのんびりできて、しかもとにかく食事が美味い!・・・との事。食事はどうやらフランス料理とスペイン料理が融合した感じらしいのです。魚介を使ったおつまみ料理などですね。これは絶対美味しい!
1日目 ダヴィンチが設計した螺旋階段!シャンボール城
結構大きい立派な城です〜美しい!
ロワール川沿いの数あるお城の中でも、もっとも人気のお城だと思います。
もちろんヴェルサイユ城ほど広くはないですが、フランスらしい広大な庭です。
テンション上がります。
庭が広いから駐車場から建物までなかなか距離があります・・・焼けちゃう。
正面から見たお城とお庭です。
夏らしい気持ちのいい気候と手入れされた庭が素敵。
城内に入ると・・・目の前に!
さて、こちらがかのレオナルド・ダ・ヴィンチさんの設計した有名な螺旋階段です!絵画だけでなく建築もできるとかほんと万能の人ですね・・この螺旋階段、美しく存在感のあるデザインなのも素晴らしいですが、二重螺旋階段という面白い構造になっています。同じ階の180度反対側にも階段の上がり口があるんです。なので、人の足音や姿が見えてもその人とは登っても降りてもすれ違いません。体感するとちょっと不思議な感じです。
数あるお部屋の一つ。
おお〜
これは気分が上がります!まさにお城!!
調度品一つ一つのクオリティが良すぎてもうどこを見ていいかわかりませんね。こんな部屋が当たり前のようにいくつもあるから、高級とか豪華ってなんだっけ??って脳内インフレ状態になります。シャンデリア一つ売るだけで一般人の年収超えるんじゃぁないの?!
王政時代は本当にここで生活していたお貴族がいたんですよね。もう夢のよう。奥にあるボックスのようなものはなんとベッドです。こんな場所で眠れるか!
こちらは小さな部屋。
このテキスタイルの隙のない美しいデザインがとても好きでした。
部屋のファブリックから壁紙まで同じ柄に統一されていて美しい。いつかこんな美しい花柄を描きたいですね。今は模写でも・・・無理かなあ。
夕食
1日目の夕食はシャンボール城近くの高級レストランへ行きました。
実は旅行1日目は知人のアメリカ人と一緒に旅行したので彼が評判のいいお店を予約してくれていました。英語だと旅行ブログがとても多いので、ブログからレストランを探すんだそうです。私はいつもgoogleから探します。堅実で使いやすいです。このお店も確かgoogleで★4.3くらいで、とても高評価だったと思います。
小さなシャトーホテル併設のレストランで建物もなかなか豪華でした。
メインのお魚。フランス料理ではだいたい魚選ぶと間違い無いですよね。
皮がパリっと、身がふわっとした美味しいお魚でした。
こちらはお肉料理。鴨肉のローストです。
鴨肉はフランスではかなりメジャーな食材ですが、このレストランの推しは鴨肉料理みたいでした。一口もらいましたがもちろんおいしい!柔らかこってりです。
デザート!
フルーツとアイスだったのでさっぱりしてよかったです。こういう豪華なデザートの一皿ってなかなか日本だと少数ですが優雅でいいですよね。日本でも食べたい・・
レストランの席からはガラス越しに美しいロワール川が。
夜9時くらいですがまだ明るいです。なかなかロマンチックですね。
ホテル
この日はホテル・・・ではなくAir bnb(エアービーエンビー)に泊まりました。
ご存知ですか?Air bnb。
私はこの日まで知らなかったのですが、インターネット上で簡単に予約できる民泊みたいな制度です。とは言ってもフランスのAir bnbはどこも広くておしゃれでいい感じ。しかもキッチンや洗濯機が付いているし安いんですよね。これもアメリカ人の知人が予約してくれました。頼りきり・・・。でももっと早く教えてもらえばよかった。長期滞在したいほどよかったです。欠点といえば、シャンプーが無いので持っていくべきなのと、ホテルと違いカウンターで24h対応なんてことが無いことですかね。ただ、外国でホテルスタッフに何かお願いを聞いてもらうとか器用なこと私にはできないししたことが無くて、サービス分無駄なお金を支払っていたのでむしろこのAir bnbは外国旅行者にとって嬉しいですね!
お庭です。
リビング!ちょっと荷物でごちゃごちゃしてすみません・・
ベッドルーム!2ベッドルームの物件なので、私と夫で1部屋、友人が1部屋使いました。おしゃれで清潔です。こんな家に住みたいですね〜
バスルーム。湯船付きでした。綺麗ですよね!
キッチンもちゃんとしています。食器なども全て揃っております。
洗濯乾燥機も洗剤もちゃんとあるので長期滞在でも助かります。
旅の中間地点で泊まっていれば一気に洗い物できてよかったな〜と思いました。
さて明日は!
ロワール川の上に建築されたシュノンソー城を、カヌーで見学しに行きます!カヌー大好き!
*2日目の記事はこちら*
【 パリのマルシェ食材】で健康ランチ!フランス暮らしの日常
今日は一人ご飯です!
天気が最高に良かったので
近所のマルシェに行って
ランチに良さそうなご飯を買ってきました。
フランスの普通の食事と
マルシェの写真も撮ってきたのでご紹介しますね〜
昨日まで5日間スペイン旅行に行っていて、
パエリアとかコロッケとか
たらふく食べちゃったので
今日は野菜メインで健康的な食事にしま〜すよ〜!
o(・x・)/ はい
ばばーん
鶏の丸焼き!!
ワイン、パプリカサラダ、野菜ポタージュ!
結構豪華になった笑。あれっ…
ランチにかかった値段は、日本円で1000〜1500円くらいです。
高くないですよね?
鶏の丸焼き(小さいタイプ)は6€
一人で全部は食べきれないので、余った分は夕飯で、サラダかパスタに使いますよ〜
カット野菜はこの4倍くらいが一袋で2.47€
ワインは以前紹介しましたが1.52€!
↑ワインが超美味しいのに安すぎる!!
ポタージュは500mlで1.52€!
こちらがポタージュ。フランスではよく売ってるタイプですが健康的で大好き。
日本のスープと違い甘くなく、野菜感が強め。
ダイエットにぴったり
マルシェはこんな感じです〜
肉料理屋さん!
鶏の丸焼きのい〜い匂いがしてます!
ガラスケースの中でぐーるぐーる焼いてます。
じゃがいも&きのこ専門店
魚屋
ラヴィオリ!
(チーズや肉を詰めたパスタ。クリームとハーブで和えたり、スープにすると美味しい)
肉屋!
ぶ…豚の手売ってますね
小物も売ってます。
遅めの時間に写真撮影したので片付けしてますね。
12時ごろがピークで、写真を撮るのが困難なほど混みます。
土曜日は混むので店員さんも活気があってゴキゲンです〜!
で
あまりに気持ちいい天気だったし
もう一度外出しておやつを買いに行きました笑
o(・x・)/ パン屋さんのお菓子です。
フィナンシェと、シューケット
それぞれ約1€
手前の丸いのがシューケットです。
日本では売ってるの見たことないですが
これが!!すごく!
美味しいんですよ!!
フランスに来たらぜひ!
どういうお菓子かというと、
シュークリームの生地のみです!
なのでクリームは入ってません。
もっちり食感。
上に砂糖の塊が乗っかっててカリカリで甘い〜
生地は日本のシュークリームとはちょっと違います。もっと卵やバターの香りがします。
というわけで、のんびりたっぷり、フランス人らしい食事をしたのでした。
はい。ちょっと食べ過ぎました笑。
でもフランス人は本当に野菜をたくさん食べますね。野菜が日本よりぐっと安くて、色も栄養も濃いです。
スペインは炭水化物と肉と魚とフルーツはよく食べるんですね。となりの国だけど、全然違います。
フランス人とスペイン人の体型も全然違うからびっくり。
野菜は大事ですね。
写真のワインは以前こちらの記事でもご紹介しました
↓過去記事
フランスの美味しいもの
クレープとガレットについても以前書きました
お腹すきます笑。
↓過去記事
フランス旅行【超美味・手軽・リーズナブル食事】美味しいごはんがいっぱい!
パリのレストランのディナーは最低でも一人5000円?!
フランスは外食すると値段が高いです。
もっと安い所もあるかもしれませんが、そういう所は味もサービスもいまいちという印象なので私も現地の人も使いません。
日本のファミリーレストランのようなタイプはフランスには無く、
当たり前のようにコース料理とワインを頼むことになるので
時間もお金もとってもかかるのです。
毎日それをしていると
とんでもないお金がかかる上、ぐったり疲れてしまいます。
が!
フランスはスーパーに売っているチルド食品や冷凍食品がものすごく美味しく、
日本では食べられない食材や料理も
わざわざレストランに行かなくても手軽に食べられます!
賢く使えば、レストランに行くよりず〜っと
満足できる食事が簡単に安く食べられます。
すっごく美味しい、ハズレない!安い!
正直日本の冷凍食品より脂っこくなく
健康的な上に美味しいです。
私も、自分で作ったり外食するより美味しいのでほぼ毎日何か利用しています。
フランス観光は歩くだけでも疲れます!
旅行で毎日外食って疲れて耐えられないので、
ぜひレンジやオーブンのある宿泊施設をおすすめします。
私が最近食べたものをご紹介します〜
フランスの超おいしい冷凍食品
豚かたまり肉とオリーブの、トマト煮込み
シンプルな料理に見えますけど、今まで食べた中で一番気に入った料理。
ワインと合いすぎて!
もう!
悶えます笑。
↓パッケージはこちら
トマト自体の甘みと酸味で美味しく仕上がっているんだと思います。
肉が箸でも切れるほど柔らかい。
これをゆっくり食べながら赤ワインとか最高で…!
思い出してお腹すいてきた…
オリーブって苦手でしたがこの料理食べてから大好きになってしまいました。
冷凍。
フランス大手冷凍食品チェーン、Picard(ピカール)で買えます
ホロホロ鳥の肉詰め
ん・・?
ホロホロ鳥とは?!?!
って感じですが私もただの鶏肉だと思って食べておりました〜。
ブログの為にパッケージ文を翻訳してビックリ〜。
キジ科の鳥だそうです。
いやいや、フランスって本当、色んな肉食べるからビックリする…
味は鶏肉より引き締まって油が少ない感じでした。
↓パッケージ
中にひき肉と刻んだネギが入っていて、
日本で食べた、鶏肉の餃子ダネを詰めたおかずを思い出しました。
↓オーブンで表面をカリッと焼いて食べます
2人前が一箱に入っています。
インゲン豆は別売り。一緒に焼きました。
結構大きくてお腹いっぱい。
Picardの冷凍食品です
紫芋と鶏肉のグリル きのこソース
添えるポテトに紫芋を使う発想がスゴイ〜。
シンプルだけど日本には無さそうな料理です。
色はスゴイけど上品な料理です。
鶏むね肉に、きのこと玉ねぎを甘く炒めたソースがかかっています。
紫芋は、じゃがいもよりちょっぴり甘めで、柔らかい食感でした。
↓パッケージ
冷凍。
フランスの大手スーパーMonoprix (モノプリ)で買えます。
ホタテシチューのパイ包み焼き
文句なしでおいしい。
こんなの美味しくないはずない!!
アツアツ サクサクのパイに帆立と、
ホワイトクリームが!
パイが結構軽めなので、前菜として食べるのに良いです。おやつでもいいですね。
↓パッケージ
冷凍の状態はパイが生です。
オーブンでふっくらこんがり焼き上げて召し上がれ。
Monoprixで買えます
4つ入り
白ブロッコリーのグラタン
アツアツの白ブロッコリーのグラタンです
白ワインと合います〜
具はブロッコリーのみ!
ホワイトクリームとチーズとろ〜り。
お腹いっぱいになるけど、ほぼ野菜です!
こういう、野菜を美味しく食べる料理がフランスには多くて嬉しい。
パッケージ写真を撮り忘れてしまいました。すみません。
冷凍、2人前。
Monoprix で買えます。
以前書いた過去記事↓
Picard(ピカール)についてはこちらで解説しているので今回は説明を省きます。
Monoprix (モノプリ)についてはこちらに↓
お土産探しのために書いたことがあるので知らない方はこちらで。
パリ旅【必見】フランス料理 定番 スーパーで買える!食べるべき美食5選
フランスで、美味しいけれどお金が掛かるのが食事!
フランスは外食が高いですよね。そしてテーブルで上品に食べるのが基本のマナーですので、一週間の旅行なんてなると疲れて耐えられません…
日本のレストランは安くてカジュアルな所が多いので、国内旅行と同じ感覚でいると胃も心もすっかり疲れてしまいます。
パリのレストランで夜ご飯を食べようとすると、一人5000円〜1万円はかかります。
もちろん星付き高級レストランならさらにかかります。
しかも日本人にはボリュームがあるので毎日レストランは辛いです。
そこですごくおすすめなのが、
スーパーで買える缶&チルド&冷凍食品です。
あなどるなかれ。フランスはこういったものがとっても美味しいのです!
しかもちゃんと、フランスらしい食材や味が楽しめます!
①鴨肉・うさぎ・フォアグラ・七面鳥などの食材
日本では食べる機会がほとんどない美食材がフランスにはあります。
せっかく美食の街に来たのなら、日本では食べられないこれらの食材を味わうべきです。日本で食べようとしたら値段は3倍以上です。特にうさぎは、美味しくてよく食べられる食材で個人的にとてもおすすめ。
臭みや癖も無く鶏肉より肉厚です。
うさぎとペンネのマスタード煮込み
↓パッケージはこちらの右のもの。
缶詰から完成したお料理が出てきます。
出して温めるだけ。
この黒い缶、大きめのスーパーならどこでも売っていますがどれも美味です。
うさぎ肉は美味しいんですよ。日本にはないのでぜひ!パスタと一緒にトロトロに煮込んだものです。
マスタードは香りはしますが辛味はほぼゼロです。
耐熱皿に移して、出来ればオーブンで焼いてください!
160℃で30分くらいです。
なければ電子レンジで!
3€〜5€
②フランスのきのこ(champignonシャンピニョン)
日本にはないと〜っても香りの良いきのこがあります。
数種類あるのですが、リゾットや魚料理、パスタなどクリーム系の料理によく使われています。
松茸をしのぐ香りのきのこが、別に高級という訳でも無く普段使い用に使われているのでぜひ旅行中に味わってください。きっと感動します。
きのこと仔牛のリゾット
↓パッケージ。
これとっても美味しかったです!きのこは日本にはない、フランスならではのものでとても香りが良いです。仔牛肉は臭みなく柔らかい。リゾットだけど食べ応えがあります。
冷凍。
電子レンジ900wで6分ほど。
こちらはPicard(ピカール)というフランスの冷凍食品のショップで購入可能。
見たことないフランス料理が手軽に食べられます。どれも美味しいので選ぶのが楽しいですよ〜
6〜8€
③ポテトグラタン
日本のポテトグラタンとはかなり違います。
丁寧にペーストされた、クリーミーなポテトを使いこんがり焼いた、フランス人の大好きなグラタンです。
フランスの超定番でとっても美味しい料理です。
ひき肉を使ったものもありますが、鴨肉は日本では食べられない味なのでおすすめです。
鴨肉のポテトグラタン
↓パッケージ。日本でも有名なジョエルロブション監修シリーズです。
ほぐした鴨肉の上に、とろとろのポテトを乗せて焼いたグラタンです。
これはみんな好きな味!アツアツホクホクのポテトって最高ですよね。胃に優しく、旅疲れの時にぴったりです。鴨肉は柔らかく、鶏肉より少しコクがある感じですが臭みは無いです。
スーパーのチルド食品コーナーにあります。
こちらも出来ればオーブン、
なければ電子レンジで!
5〜7€
④野菜のグラタン
フランスの野菜を美味しく食べられる最高の料理です。
フランスは農業大国で、みんな野菜にこだわる国民性なので
日本より野菜が甘くて臭みもなくて、本当〜に美味しさを感じられます。
しかもグラタンなどオーブン料理は、フランス家庭料理の定番で、本領を発揮したフランス料理を味わえます。しかもワインと相性バッチリ。
野菜のグラタンはレストランでは食べられません。
太陽の野菜グラタン
パッケージ↓
ズッキーニ、トマト、ナス、玉ねぎなどの野菜がたっぷりのグラタンです。
白ワインと本当によく合います!
フランスは野菜が美味しいし、調理の仕方も上手なので、こういう野菜グラタンはどれも美味しいです。
冷凍
電子レンジかオーブンで。
Picard(ピカール)で買えます。他メーカーの野菜グラタンなら普通のスーパーの冷凍の棚にもあります。
2〜3€
⑤宿泊場所にレンジやオーブンが無い場合・・・
フランス旅行はキッチン付きの所を借りられれば色々食べられて最高ですが、無い場合でも楽しめるものを紹介しておきますね!
生ハム!
やっぱりこれが最高ですよね(○´v`○)
私も大好きです。
どこのスーパーでも買えます。
生ハムはかなり種類があるので、色々試すのが楽しいですよ!
3〜4€
飲みきりサイズのワイン
こちらの小さなボトル、旅行者はなかなか気づけないのですがとてもおすすめ。
スーパーのワイン棚に置いてあります。
右のボトルが白ワイン、左のピンクはロゼです(飲みかけですみません)赤ワインも売っています。
ラベルは気にしなくて大丈夫。この大きさのワイン、色んなラベルのものを買いますがハズレたことがないです。
フランスの会社員はランチにもワインを飲みますが社内食堂やピクニックで良く飲むのがこの飲みきりプチボトル。
コルクではないので道具いらずで開けられます。
3€前後
どれも日本では味わえないものですのでぜひ!
意外とフレンチって、美味しい店は日本にもたくさんありますが、
こういう家庭料理に近く、日本で手に入らない食材だと
旅行でしか味わうことができません!
まだまだ完成度の高い美味しいものは沢山あるので、また写真を撮って発信できたらと思います。
フランスはオーブン料理をよく作る国ですので、グラタンなどはオーブンで焼くとさらに美味しくなります。可能ならぜひ、オーブンで試してみて下さい。
ではまた!アビヤントー(*^^*)ノ
他にもスーパーで手に入る安くて最高に美味しい料理を書いています。
時間があればこちらもどうぞ↓
【レ・ドゥ・マゴ】現地レポ|ピカソ&文豪が通ったカフェ
パリ観光に来たら、ぜひ勧めたいカフェの一つを紹介します。
パリに来たなぁ〜!という感じを体験できる、建築も雰囲気も素敵なカフェ。食事も美味しかったです!
パリに来たら、ぜひここには寄って欲しいです。
こちらはピカソやヘミングウェイなど、画家や文豪が足繁く通った由緒正しいカフェです。
世界中から観光客が来る超有名カフェ。
パリではよく、観光客が多いところほど高くて美味しくないって事があるんですが、こちらはなんでも美味しくておすすめ!コーヒーも食事も美味しいカフェです。
老舗カフェ 【Les deux Magots】
場所は
地下鉄4番線Saint-Germain-des-Prés駅から徒歩1分
10番線Mabillon駅から徒歩4分
年中無休
7:30~深夜1:00
人気で、午前中から人が多いので交差点からでも分かります。
大通りに面した大きなカフェです。
1812年にこの近くで創業、1873年に今の場所に移されました。
200年以上前からあるカフェ。そして建造物はおよそ築145年です。
また、1933年からPrix des Deux Magotsという文学賞を与えている場であり、
今でも文学の重要な場なのだそうです。
正面には
サン ジェルマン・デ・プレ教会が見えます。
ステンドグラスの美しい有名な教会です。
こちらが入り口です。木製の回転扉から入ります。入り口からして歴史を感じます。
店内の様子。歴史を感じる美しい建物!
テンション上がります。
店名のLes deux Magotは「二つの中国人の像」という意味だそうで、こちらの右上に写っている像はこの店の象徴です。
こちらは屋根付きのテラス席です。
とっても雰囲気が良くて気に入りました。
レトロなランプがとても素敵。
冬でも暖房が効いていて暖かいです〜。
本当にフランスらしい歴史を感じられる建物です。
私が入った日は、小さい子供連れの家族もいて賑やかでした。なので老舗といっても緊張しなくて大丈夫です。服装も何でも大丈夫です。
メニューはこちら。
各料理は15€前後なので、軽めの食事ならそんなに高くは無いですね。
大きい字がフランス語。小さい字は英語。
店員さんは英語が話せます。
私はフランス語でトライしましたけど、忙しくて、私の下手なフランス語に対応するのが手間らしく、英語を積極的に使ってくださいました笑。
どれも美味しいけれど、卵料理!結構おすすめです〜。アツアツですし、日本人には量が多すぎないから苦しくなりません!
クラブサンドイッチなどもあります。
クロワッサンとコーヒーだけ頼むことも出来ます。
メニューを渡されてしばらくすると、店員さんが来てくれるので注文です〜
2人で、【朝食セット】と【ヘミングウェイセット】を一つづつ。飲み物でカプチーノを選びました。
ヘミングウェイセットは確か26€。
ホットドリンク2つ、フレッシュジュース、ヨーグルト、プチバゲット、卵料理がセットになっています。
さすがフランス。パンがものすごく美味しかったです。表面パリッと、中もっちりです。
バターが付いてくるけど、何もつけなくても美味しい!!
コーヒーとパンを食べていると、後から出来立てアツアツの卵料理を持って来てくれます。
ベーコン&目玉焼き!
とろっとろの卵の黄身と、ベーコンを絡めながら食べました。お、おいしいっ。
写真で伝わるかと思いますが結構ボリュームがあって、11時ごろ食べたんですが朝食というか立派なランチでした。
階段横に、お店のグッズが売っています。
店員さんが忙しく動き回るキッチン前の調理台。
グラスの数がスゴイ!日本にはない光景ですね。老舗らしい雰囲気が出てます。
今度はランチかディナーを食べに行きたいと思いました。本格的な食事メニューも試してみたいので。
その際にはこちらにまた写真追加しますね〜!
この近くの素敵な観光スポット
★向かい側には同じくらい有名な老舗カフェ【Cafe de Flore】があります。↓
★徒歩5分ほどの所に、以前紹介したおしゃれな食材店、【da rosa】があります。
近くにはステンドグラスが美しい教会や雑貨店も!一緒に寄るのがおすすめです!↓
★カフェの目の前に、大手スーパー【Monoprix】があります。
リーズナブルにお土産を探したいなら寄ってみてください。
おすすめ商品を徹底検証してまとめました。↓
【カフェ・ド・フロール】現地レポ|パリジャンが薦める文豪カフェ
今でも文学・芸術関係者が通う有名なパリの老舗カフェ・ド・フロール。
屋根に緑があしらわれ、外観もとても芸術的。
遠くから見ても心惹かれます。
世界中から観光客が来る超有名なカフェです。
フランス人の友人にパリのおすすめの場所を聞いたら、その中の一つがこちらのカフェでした。
パリジャンがが観光客におすすめするほど良いカフェです。
コーヒーも美味しいですが、ここのオニオングラタンスープがと〜〜っても美味しいんですよ!
写真付きでご紹介します。
老舗カフェ【Cafe de Flore】
場所は
地下鉄4番線Saint-Germain-des-Prés駅から徒歩1分
10番線Mabillon駅から徒歩4分
年中無休
7:30〜深夜1:30
同じくとても有名なカフェ【レ・ドゥ・マゴ】は、通りを挟んで向かい側です。気に入った方に入ってみるのもいいですね!
「Flore」…植物、または豊穣の女神
という意味ですがその名に相応しい屋根のデコレーション!
1887年に創業されたこのカフェは、通りの向かい側にあった神の彫刻に由来しているそうです。
一目でこころ惹かれます。
店内の様子。装飾は少なめでシンプルなデザインです。
屋根付きのテラス席。こちらもシンプルなデザインです。通りを眺めながら食事できます。
メニューはこちら。英語です。
サラダはとても大きいです。それだけでお腹いっぱいになるサイズです。
食事メニューは1皿15〜25€位です。
ちょっと高いですね。お向かいのレ・ドゥ・マゴと比べてもちょっぴりお高め。
飲み物と朝食のページです。
こちらのお店は紅茶もこだわっているようです。
ポットで出てきますよ。ゆっくりお茶をしたいならおすすめです!
マリアージュフレールといって、フランスの高級紅茶ブランドです。
香りがとっ〜ても素晴らしい!
幸せな気分になれる紅茶です〜
紙のテーブルクロスが風景画になっていて素敵。
わくわくしますね。
ホットチョコレートを注文しました。
テラス席の石板のメニューに大きく書かれていたのでお店のおすすめなのかなと思って決めました。
アツアツ!とろり濃厚です。そして別の銀食器から注ぐタイプでした。雰囲気ばっちり。
銀食器ごと火にかけて作るみたいで、取手までアツアツ。ゆっくり食事しても暖かいままで、感動しました。素晴らしかったです。
こちらはカプチーノです。こちらも高クオリティでした。
こちらはDuck confit 26€
フランス語だとコンフィ ド カナールになりますが、鴨に油を加えて煮て、ポテトを添えたフランスの超定番料理。
…なんですが!私、大興奮してしまいました。
マッシュポテトでほぐした鴨肉を挟んで、オーブンで焼いてあります!
こんな手の込んだメニューがカフェで出てくるなんて!嬉しいサプライズでした。
フランス人の知人のイチオシメニューだったんですけど教えてもらって本当に良かった!
写真で伝わりにくいですが結構ボリュームがあります。若い人にちょうど良い量かもしれません。
そしてこちらがオニオングラタンスープ
French onion soup 15€
こんがり焼きたて。
スライスしたフランスパンがコンソメスープに浸してあるんですが、ここのはパンが見えないほどチーズたっぷり!!
これもフランス人の友達おすすめなんですが
おっ、美味しすぎ!!
知らなかったら頼んでなかった。やっぱりパリ在住のフランス人おすすめは素晴らしかった…!
日本のファミレスにもオニオングラタンスープってありますが、チーズ10倍位あるのでは?という感じ。臭いチーズではなく、もっちりのびるチーズなので日本人の口にに合います。コンソメスープは日本のよりさっぱり目です。
量は、胃が疲れ気味ならすごく丁度いいです。お腹ペコペコの人には少なめかも。
店員さんは私の下手なフランス語も聞き取ってくれて、忙しい店なのに親切な対応でとってもよかったです。
人気店ゆえテーブルの距離が近いので、となりになった若いカップルや夫婦と少し挨拶やおしゃべりしました。
そんな所も気に入ったポイント。楽しかったです。
隣のカフェ レ・ドゥ・マゴと比べた感じですが、
こちらの方が値段が高いけれどに一手間かかったメニューを楽しめるかも。
ただ、店内の装飾や雰囲気はレ・ドゥ・マゴの方が凝っていて良かったです。建築に興味がある方ならそっちを選ぶといいかもしれません!
この近くの素敵な観光スポット
★向かい側には同じくらい有名な老舗カフェ【Les deux magots】があります。↓
★徒歩5分ほどの所に、以前紹介したおしゃれな食材店【da rosa】があります。
近くにはステンドグラスが美しい教会や雑貨店も!一緒に寄るのがおすすめです!↓
★カフェの目の前に、大手スーパー【Monoprix】があります。
リーズナブルにお土産を探したいなら寄ってみてください。
おすすめ商品を徹底検証してまとめました。↓
カエル料理を食べてきた!【実はフランスの有名な食べ物です】
フランスでは色んなお肉が食べられますがその中でも珍しいのはカエル!
というわけでパリでカエル料理を食べてきました!
とっても美味しかったのでおすすめです。
パリでカエルgrenouille(グルヌイユ)を食べてきた!
カエルを食べるのは2度目で、前回はブルゴーニュ地方の高級レストランでしたが、今回はフランス人の友達がおすすめしてくれたパリ市内のレストランです。
ただしその彼はカエル苦手で食べないんですって笑!
フランス人でカエル苦手な人は多いらしいです。
まぁフランス以外ではほとんど食べられるレストランが無いですが…
ガイドブックに載っていたのでメジャーな食べ物なのかな?と思っていましたが日本でいう納豆とかウニみたいな感じかもしれませんね
とはいえ、夕飯を作るのが面倒だったので夕方急遽予約してカエル食べに行ってきちゃいました。
Roger la Grenouille
パリ6区、Odéon駅から徒歩5分です。
↑店のいたるところにカエルのグッズが!かわいい食べてごめん!
↑店内
店内写真は帰り際に撮らせてもらったので人がいませんが平日でも結構賑わっていました。
↑メニュー
フランスでは珍しいんですが、こちらのレストランはシェアして食べる為のメニューがあります。
左上のÀ partager から下の料理がそうです。数品用意されていますね。ワインとおつまみ数品でゆっくりおしゃべりという食べ方も出来ます!
フランスではそういう居酒屋っぽい食べ方をするお店は少数なので嬉しくなりました。
観光客がよく来るお店だからかもしれません。日本人にとっては丁度良い量が選べていいですよね!
メニューは2ヶ月ごとに変わるようなのですが、私が行った時はカエル料理は3品用意されていました。
カエルのフリット
カエルのカツです。
サックサックで美味!!
冷えた白ワインと合います〜
骨の部分を手で持って、3種のソースをつけながら食べます。
ソースはタルタル・マスタード・しょうゆ風味。
味ですが、鶏肉より柔らかくてジューシー。…なんかカキフライに似てるなって思いました。匂いもなんだか少しカキに似ています。
骨を持って食べることもあって、日本の居酒屋メニューにあってもおかしくない見た目と味だと感じました。チキンナゲットを食べているみたい。
形もカエルっぽくないのでみんな食べられそうな味だと思いました。
カエルのニンニクたっぷり焼き
こちらはメインから選びました。
骨つきカエル肉に軽く小麦粉をつけてから、細かく刻んだニンニクと、バターとハーブとレモンでソテーしてあるのだと思います。
これも美味!
柔らかくて潤った鳥の手羽先を食べている感じでした。身は骨から簡単に外れます。
ボリュームがありそうに見えますが骨が多いので食べる部分はそんなに多くないです。
ニンニクが本当にたっぷり。
レモンの酸味がさっぱり爽やか!
お酒がすすむ味でした。
↑ちょっと衝撃写真!脚ですね。うん、、
豚ソーセージとレンズ豆
私が選んだメインはこちら。カエルじゃないです。
が!とっても美味しかったのでご紹介。
パリッと焼いたソーセージに、バルサミコソースと赤ワインを合わせたバランスの良いソースが添えられています。
粒マスタードを合わせるとさらにさわやか美味。
カエルメインのレストランかと思ったけれど他メニューも美味しいです!
レンズ豆は日本では有名じゃないですがフランスに来て大好きになりました。美味しいし健康的です。
カエルバーガー
…も、メニューにあって気になったんですが、ディナーだったし注文しませんでした。
気になる方はぜひお店へ!
生まれも育ちもパリの、パリジャンおすすめレストランは素晴らしかった…!フランス人の友達を作ってよかったと思いました。
料理もですが、お店の雰囲気と、店員さんも素晴らしい方で楽しいディナーになりました。大満足。
店員さんは、英語も得意なようでしたので、フランス語が全く出来なくても大丈夫です。メニューも英語が併記してありますよ。
お店の住所を載せておきます。
フランスでしか食べられないカエル料理をぜひお試しあれ。
Roger la Grenouille
28 Rue des Grands Augustins
75006 Paris
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